プロの技に感激! 職人の「クープ」入れ
ミキシング、発酵と工程の流れを見学し、一番テンションがあがったのが、窯入れの工程。なぜなら、目の前でクープ(バゲットにいれる切り込み)を入れるところを見られたから。
撮影:tama
バゲットの顔ともいえるクープは簡単そうにみえて実は難しく、キレイにクープを入れられる職人さんを尊敬しているので。
そんな様子をうっとり見ていたら、自分でも入れてみますか?とおっしゃって頂き、私もクープを入れさせて頂きました。テストベイクとはいえ、神戸屋さんのパンにクープを入れている自分という状態に思わず興奮(笑)。
いよいよ試食! 計算された味わいに納得
パンの香りにかなり癒されながらすべての工程を見学後、待ちに待った試食の時間。焼きたてのバゲットが美味しかったのはもちろんだけれど、店頭に置かれるのは袋詰めされたものなので、そちらの感想を。
撮影:tama
バゲットはさっくりしていながらも、程よいヒキがあります。フランス産の粉も使用しているとのことだし、お聞きした材料からもっと粉の味が主張してくるかな?と思ったら、焼き立てより時間がたつと味が馴染みシンプルな味わい。
撮影:tama
バゲットは食事に合わせることが多いからと、そこまで計算された味わいに納得でした。
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