Galaxy Buds+

サムスンは、Galaxyブランドで業界最長クラスのバッテリライフ、優れたサウンドクオリティ、コンパクトデザインでありながら利便性も向上した最新の完全ワイヤレスイヤホン「Galaxy Buds+」の予約受付を2月25日、3月12日に発売する。

Galaxy Buds+は、わずか1回の満充電で、追加充電をすることなくイヤホン単体で最大11時間の連続音楽再生が可能。また、付属の充電ケースを併用することで、さらに11時間の再生ができ、最大で22時間という業界最長クラスのロングバッテリを実現した。急速充電機能も進化し、わずか3分間の充電で約60分の音楽再生が可能となり、ストレスフリーなオーディオ体験を楽しむことができる。

新たに、高音域のTweeterと低音域のWooferスピーカーを搭載した2wayダイナミックスピーカーを採用。前モデルでも好評だった、オーストリアの名門音響機器メーカー「AKG」のサウンドシグネチャーを今回も適用。さらにパワフルな低音と明瞭な高音が響きわたり、ハイクオリティなオーディオ体験を堪能することができる。

「アンビエントサウンド機能」では、アンプを利用した新段階を搭載したことで、周囲の環境音を増幅させ、さらに明瞭に取り込むことができるようになった。オーディオの遅延を最小限に抑え、快適なゲームプレイを可能とする「ゲームモード機能」も新たに採用し、エンターテインメントとの相性を今まで以上に向上した。

新たに搭載した三つのマイク(内部マイク×1、外部マイク×2)システムにより、音声通話中の外部ノイズを低減。二つの外部マイクがノイズ信号と、口から発せられた音声信号をフィルタリングし、ノイズ状況を改善するビームフォーミングマイクとして機能して、三つ全てのマイクが複合的に機能することでノイズの少ない、高品質な通話を実現する。

コンパニオンアプリ「Galaxy Wearable」を通じてイヤホン単体のバッテリ残量を確認できるほか、新たに充電ケースの残量も確認できるようになった。また、新モデルはQi対応となるため、安心してワイヤレス充電が利用可能となった。前モデルから引き続き、対応するスマートフォンからワイヤレスパワーシェア機能を通じて充電することもできる。

実験的な機能を提供する「ラボ」では、イヤホン側面をダブルタップすることで音量調節ができる新たなユーザーインターフェースの提供と、よりスムーズで直感的な操作が可能となった。また、Spotifyと連動し、イヤホンを長押しするだけでSpotifyのプレイリストが再生できる。

さらに、ケースを開くだけで簡単にスマートフォンや他のデバイスにポップアップ表示され、簡単にペアリングできることに加え、同じGalaxyアカウントでの使用中であれば、タブレット端末やスマートウォッチ、パソコンなど他デバイスへの再ペアリングが不要になる。自在にペアリングや切り替えができるため、接続面での利便性もアップした。

このほか、従来から利用可能な、Android 5.0、RAM 1.5GB以上のスマートフォンやタブレット端末に加え、Galaxy Buds+からはiPhone7以降のモデル(iOS 10以上)でも利用が可能となった。