近頃、ますます冷え込みが厳しくなってきて、朝晩の通勤だけでも冷えが体に浸透してきましたね。

一瞬でも冷えを招くと風邪のもととなるだけでなく、太りやすくなったり体のプチ不調が現れやすくなります。

冷え対策は、冷やしてしまってから体を温めるのではなく、初めから冷えないようにすることがポイントです。

30代以降は代謝も下がってくるので冷え対策はマスト。

でも、あまりモコモコして着太りするのは避けたいですよね。

冬はニットにコートを着るだけでも一回り大きく見えてしまうものです。

冬には冬なりのお洒落の仕方があるわけですが、30代以降は体型の変化もありますし冷えも防ぎたいので、防寒しつつもスッキリ見えるかどうかが重要になってきます。

今回は、冬のお洒落を盛り上げる「重ね着ハック」をご紹介します。

寒い場所や国への旅行などに参考にしてください。

トップス編

寒い日はインナーを2枚着る

 いつもより寒い日は、セーターやカーディガンを何枚か着込むよりも、インナーを1枚増やしてみます。

長袖の肌着の中に一枚キャミソールを着るだけでも違います。

長袖を2枚着ると肩や腕が目立ってしまうので、胴体部分に重ね着します。

インナーはお腹だけでなく腰まで覆うような長めのデザインが、トップスとボトムスのつなぎ目の隙間風を防いでくれます。

 

首元手首はスッキリ見せる

着痩せのポイントは細いところを出すことです。

30代以降は首や鎖骨あたりのお肉が落ちてくるので、デコルテをさりげなく出すようなデザインは痩せ見えの効果があります。

フワモコのニットでもポートネックや深いVネックで鎖骨が見え、七分袖で手首が出るようなデザインを選べば太って見えません。

ふんわり系のニットやコートは腕をまくればこなれ感UP

屋外ではマフラーやスヌード、ロンググローブがあれば、小物合わせでお洒落度も上がって見えますね。