呉波プレジデント

ファーウェイ・ジャパンは12月13日、新製品発表会を開催し、呉波(ゴ・ハ)デバイス ジャパン コリア リージョナルプレジデントは、世界のスマホ市場でファーウェイは第3位になったことを明らかにした。

呉波プレジデントは「10月中旬に、2016年のグルーバルでの販売台数は1億台を突破した。1億台への到達は2015年の実績より2か月も早い。また、9月には、スマホのグローバル市場でシェアが12.1%になり、第3位となった。これでアップル社との差が縮まった」と、大きく躍進しているとアピールした。

躍進の要因は、ハイエンドモデルの好調にあるという。価格帯ごとに、2015年の第3四半期と今年の第3四半期のシェアを比較すると、400~500ドルの価格帯では16.5%から19.7%へ、500~600ドルの価格帯では19.0%から25.1%へ、それぞれ大きく伸長した。

呉波プレジデントは「高額商品の開発に力を注いでいる。2015年では92億ドルも研究開発費に費やした」と話し、その結果、いわゆる「プレミアムモデル」に位置づけられる、高価格帯でシェアが拡大したと分析する。

日本市場では、2016年第3四半期、タブレット端末の出荷台数で、Appleの41.1%に次ぐ、23.3%を占め、2位に浮上した。Androidタブレット端末に限れば1位だ。

家電量販店の実売データを集計する「BCNランキング」によると、2016年1月~11月の累計で、スマートフォン全体でのファーウェイの販売台数シェアは5.7%。Apple、ソニーモバイルコミュニケーションズ、シャープに続き、4位につける。この上位4社のなかで「SIMフリーをメインにしているのはファーウェイだけ」と呉波プレジデントは強調した。

*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計している実売データベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。

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