「QUICPay+」が12月20日スタート

ファミリーマートとジェーシービー(JCB)は12月20日、全国のファミリーマート、サークルK、サンクスの店舗約1万8000店で、ポストペイ(後払い)型電子マネー「QUICPay+」の取り扱いを開始した。

「QUICPay+」は、お店にあるリーダーに、携帯電話やスマートフォンなどの対応端末やカードをかざすと決済できる、ポストペイ方式の決済サービス「QUICPay」の機能を拡張した新たなサービス。

「QUICPay+」機能を登録したスマートフォンを使えば、「QUICPay+」対応加盟店で、従来の「QUICPay」ではできなかった2万円を超える高額な支払いが可能。また、「QUICPay」とは異なり、クレジットカードだけでなく、デビットカードやプリペイドカードとの紐付けにも対応し、審査不要で利用できる。加盟店は、コンビニ以外にも、飲食店や衣料品店など、順次拡大する予定。