ドラマではやがて、部下のヘジンが初恋の人だと気づいたソンジュンがヘジンに急接近。一方、出会いの時からヘジンの本質に気づいていたシニョクは、彼女を見守りながら積極的にヘジンに愛情を表現していく。

本来ならば恋のライバルとして対立してもおかしくはない二人なのだが、ヘジンへの想いと雑誌を守ろうという気持ちは共通で、次第に信頼と友情を結んでいく姿に胸がキュンとなる。

笑いだけでなくシリアスな芝居でも最高の相性を見せているソンジュン&シニョク=パク・ソジュン&シウォン。二人が見せるブロマンスに注目して見れば、ドラマの面白さも倍増だ!

 

★キャラクター紹介
☆毒舌ワーカホリック
ザ・モスト副編集長
チ・ソンジュン(パク・ソジュン)
幼い頃は、肥満体で背が低い内気な男の子だった。アメリカに渡ってから背が伸びてすらりとした体型に変身。名門のデザインスクールを首席で卒業した後、ニューヨークに本社を置くファッションマガジン 「ザ・モスト」の首席エディターとなる。韓国版「ザ・モスト」のテコ入れのため15年ぶりに韓国に戻って来た。プロ意識が高く、仕事での失敗には容赦しない。要領の悪いヘジンに対しても毒舌を投げつける冷徹男だ。スカーフをアクセントに、知的でほどよくトレンドを採り入れたファッションスタイルが好み。

☆本心が読めない自由人
編集チームのピッチャーエディター
キム・シニョク(チェ・シウォン)
寒い冗談を飛ばし、人にイタズラするのが大好きな変人。だがその性格は謎だらけで、映画・写真・ファッション・絵など多方面に造詣が深く、映画監督からインタビューの指名がくるほどの優秀さも持っている。天然パーマに白いシャツ、黒いパンツをはくヘジンがマイケル・ジャクソンに似ていることから、彼女を“ジャクソン”と呼んで、からかいまくるが、実は、かなりヘジンに惹かれている。ファッションスタイルも性格同様自由で、ジャージにスリッパでもお構いなし。だが、スーツで決めるとかなりの男前。

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■パク・ソジュン
日本オフィシャルファンクラブ:http://fc.da-enta.jp/pasjfc/

同時間帯ドラマ視聴率1位を独走しMBC演技大賞を総なめにした超話題作!

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※韓国版全16話を全20話に再編集した日本版になります。
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【予告編】https://youtu.be/ER209-uruc0
【公式サイト】http://www.tc-ent.co.jp/sp/kanokire/
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アジアンエンタメライター。香港映画『霊幻道士』に衝撃を受け、以来、香港・台湾・中国・韓国などのアジアのエンタメを追求中。雑誌「韓流ぴあ」、「月刊スカパー!」(ぴあ)のライターを務めるほか、「韓国テレビドラマコレクション」「K-POPコレクション」(キネマ旬報社)の監修も手掛けています。

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