片思いのときには両思いになることを願い、両思いになると今度はとにかく円満な状態を維持したいと願うものですよね。

しかしお付き合いが進むにつれ、些細なことでケンカをしたり、お互いに不満が自然と出てくるもの。

そんな時、関係を悪化することなく円満に解決しようとすると、お互いへの信頼なしには困難であることに気づくことってありますよね。

そこで今回は、いつまでも円満なカップルでいられるために必須の信頼関係を築く方法をご紹介します。

お互いを変えようとしない

ケンカをしたり、お互いへの不満が突如現れたとき、後々冷静に考えると、ほとんどのことは大したことではないことに気づかされるはず。

それなのに、ちょっとした不満を爆発させてしまう攻撃体制を止めないということは、お互いを変えようとする、つまり相手を信頼していないのと同じことなのです。

信頼関係を築いていくためには、相手の良い面も悪い面も丸ごと理解することが不可欠。

すなわち、いつも火種の原因となる、“自分が相手の変えたい部分”を無理に変えようとしないことが、信頼関係を築くことに繋がるのです。

ギブの一方通行を止める

二人のどちらか一方に利点がある関係。例えば女性側が一方的に尽くす関係で男性が一方的に尽くされる関係。

短期的には関係がうまくいっていても長期的、特に結婚となった場合、関係はうまくはいきません。
信頼関係を築いていくためには、お互いが与え、与えられる関係が不可欠。

“親しき中にも礼儀あり!”という言葉があるように、親密な関係であればあるほど、相手がしてくれることを当たり前だと思わず、常に感謝の気持ちでいることが必要。

ギブ、テイクどちらかの立場に偏らず、どちらにもなる関係でいることが、円満な信頼関係を築くことになるのですよ。