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フォトギャラリー全部集めたい!「トミカむかしばなし」フォトギャラリー
  • 桃太郎(トヨタiQ)
  • 犬(ダイハツ コペン)
  • キジ(ホンダ VFR)
  • 猿(ホンダ N-ONE)
  • 一寸法師(ホンダ S660

むかしむかし、あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました……。

なじみのあるこのフレーズ。ここからさまざまなお話が繰り広げられていく「日本むかしばなし」。そして、子どもたちに人気の車玩具「トミカ」がコラボレーションした「トミカむかしばなし」が2016年12月28日(水)に発売となりました。

日本の昔話の中でも「鬼退治」をテーマにしたお話である「桃太郎」「一寸法師」「金太郎」から、「鬼」「桃太郎」「犬」「キジ」「猿」「金太郎」「一寸法師」「姫」をモチーフに全8種をラインナップ。

それぞれのベースとなっている車は、鬼が「ハマーH2」、桃太郎は「トヨタ iQ」、犬は「ダイハツ コペン」、キジは「ホンダ VFR」、猿は「ホンダ N-ONE」、金太郎は「スズキ ハスラー」、一寸法師はホンダ S660」、姫は「スバル360」となっています。

鬼(ハマーH2) ©TOMY
桃太郎(トヨタiQ) ©TOMY

新春向け商品としては2013年に発売した『福々トミカ』、2014年の『紅白福々トミカ』、2015年の『傾きものトミカ』がに続いて、第4弾となります。

「トミカむかしばなし」は、多くの「トミカ」の中から登場人物のイメージに近い車種を選び、その形をもとにデザイン、それぞれの車のフロント部分を「顔」に見立て、ボディやシャーシには各登場人物の服装や身につけた小物などを再現し、細部にこだわっているのだそう。

ちょっとおもしろいのは、通常のトミカのように「これが欲しい」と選んで購入するのではなく、統一デザインのパッケージとなっており、中身は開けてからのお楽しみであるということ。また、箱を開けると「大吉」「中吉」「小吉」のおみくじがついているので、新年の運試しにもピッタリですね。

トミカで昔話のごっこ遊びを楽しむこともできるのは、新鮮な体験かも。

新年は、日本の良さを感じながら、親子で遊んでみてはいかがでしょうか。

参照:共同通信PRワイヤー

FMラジオ放送局、IT系での仕事人生活を経て、フリーランスモノ書き。好きなものは、クラゲ、ジュゴン、宇宙、絵本、コドモ、ヘンテコなもの。座右の銘は「明日地球がなくなるかもしれないから、今すぐ食べる」。木漏れ日の下で読書と昼寝をする生活と絵本に携わることを夢見て、日々生きています。