ECC新CMメーキング画像から

 ECCの新CM「Better together」篇が東京・静岡・名古屋・大阪・岡山・福岡エリアでオンエアされた。

 CMキャラクターにはお馴染みとなったフィギュアスケーターの浅田真央選手が起用され、日本全国から集まったECCの生徒たちと共に“グループレッスン”の魅力を伝える内容となっている。

 撮影現場で浅田選手は共演する生徒や講師らと共に終始リラックスした表情で撮影をスムーズに進行。まるで実際にグループレッスンをしているかのようにメンバーと共に抜群のチームワークで撮影に臨み、終盤にはスタッフから「ここでターンできますか?」という打ち合わせになかったポージングを求められ、スケートリンク上で見せるような軽快なターンを即興で披露し、スタッフからは感嘆の声があがった。

 撮影時に行われたインタビューで、これまでの人生の中で“刺激になった人”は?という問いに浅田選手は「私は5歳のころからフィギュアスケートをやっているのですが、その中でずっと姉(浅田舞)と一緒に練習してきました。私は姉に大きな刺激を受けてこの競技に取り組んできたと思います。なので、やはり姉が人生の中で“刺激になった人”ですね!今、姉はフィギュアスケートの舞台から離れ、私を支えてくれる人になりました。昔は刺激し合った仲で、今は私の支えになっている人です!」と、姉妹のこれまでの関係と現在の関係の変化を語った。

 今回のCMのテーマである「グループレッスン」は、メンバーからさまざまな刺激を受けられることが特徴だが、最近一番刺激を受けた出来事とは?という問いには「リオオリンピックを通じて、たくさんの選手から大きな刺激を受けました。ほぼ全ての競技を見るようにしていたので、私が出場を目指す平昌オリンピックに向けて、多くの選手からパワーをもらい、『私も頑張ろう』という気持ちになりました!」と平昌オリンピックに向けて前向きな気持ちを明かした。