2017年「コカ・コーラ」新キャンペーン発表会が9日、東京都内で行われ、女優の綾瀬はるかが登壇した。
この日、キャンペーンアンバサダーとして書き初めに挑戦した綾瀬は、赤い台紙に白い墨汁で「家」としたためると、「ちょっと(字体が)“猫背っぽい”家になっちゃいました」と照れ笑いを浮かべた。
綾瀬は「休日も家で過ごすことが多いので、自分にとっての“大切な場所”ということで『家』を選びました」と説明すると「家では映画を見たり、本を読んだり、掃除をしたり、ゴロゴロしたりして過ごします」とオフの過ごし方を披露。
「自分の出演ドラマも見たりする?」と問われると、「1回目のオンエアは見たりするのですが、繰り返しは見ないです。恥ずかしい? そうですね。“終わったこと”になっています」とちゃめっ気たっぷりに語った。
キャンペーンでは、家だからこそ味わえる、氷の入ったグラスで飲む「コーラ」のさまざまな飲用シーンを提案する。新CMで彼氏役の満島真之介と、テレビを見て盛り上がりながらコーラを楽しむ女性を演じた綾瀬は、「満島さんは本当に気さくな方でリラックスして撮影することができました」と笑顔で語った。
ベッドの中で一緒に映画を見るシーンでは、ストロー2本を1個のグラスに差して一緒に飲むラブラブな様子も描かれるが、「なかなかないことなので、お互いに恥ずかしかったです。初体験です」と声を弾ませた。
また、同キャンペーンのキャッチコピー“ウチのコークは世界一”にちなんで「自宅で“これは世界一”というものは?」と尋ねられた綾瀬は、「最近、テレビを買い替えて、やっと録画もちゃんとできるものを入手したんです」と告白。
これまで使用していたのは「10年ぐらい前のもので、すぐ(録画の)容量がいっぱいになっちゃうものだった」といい「だから、(新しいのは)すごくいいなと思って。今はすごく快適に映画やテレビを見ています」と語った。
さらに「もし何かの“世界一”になれるとしたら何の世界一がいい?」という質問に綾瀬は「その場にいるとみんなが元気になれるような(世界一になりたい)」と回答。司会者から「皆さん、すでに綾瀬さんから元気を頂いていると思いますよ」と声を掛けられると、うれしそうにほほ笑んだ。
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