• スクールバス付きのスイミングスクールを利用する
    学童→スイミングスクール→自宅 の送迎付き
     
  • 民間が運営する学童保育を利用する
    自治体運営の学童→民間運営の学童→親のお迎えまで待つ
     
  • 「KUMON」を利用する
    学童→KUMON→親のお迎えまで待つ
     
  • 送迎付き習い事で留守番
    学童→習い事→親のお迎えまで待つ
    参照:「明光キッズ
     
  • 送迎付き英語で留守番
    学童→習い事→自宅
    参照:「Kids Duo

※上記は一例ですが、お住まいの地域によっては民間企業が行うサービスを利用できない地域もあります。

アンケートで分かったことは、民間学童のサービスが充実していること。

自治体運営の学童まで送迎バスが迎えにきてくれて、親が迎えに来るまで民間学童が預かってくれるというものや、民間学童からの送迎サービスにより、預かっている時間、習い事の場所まで送迎してくれるサービスまであります。

民間学童は学校の宿題サポートや、各種イベントが用意されていたりと、留守番が楽しくなる仕組みが整っており、子どもだけではなく、パパやママにも嬉しいサービスとなっているようです。

自宅で1人不安な留守番をさせるくらいなら、待っている間に楽しく勉強させたり、英語や水泳などをやらせて、子どもの可能性を広げてあげる環境を作ってあげようと考えるパパやママが増えている証拠ですね。

こういった民間企業のサービスも積極的に利用すれば、幼い子どもを1人で留守番させる不安も少しは解消できるでしょう。

親が働いていて、親子の接する時間が少ないから愛情不足の子どもになるという考えはひと昔前の話であり、今の子どもは親が働かなければならない事情をしっかり理解しているものです。

今後、女性にとって「子供を選ぶ」か「仕事を選ぶか」といった選択肢に迫られることがないよう、自治体含め民間企業の更なる子育て支援サービス拡大に期待しています。

ライター。不動産会社に10年ほど在籍し、賃貸営業、賃貸事務、売買仲介、売買仲介事務、不動産管理営業、不動産管理事務など幅広く経験。現在も不動産会社で勤務しており、おもに賃貸仲介をメインで活動中。好きな言葉は、「根拠のない自信はおおいに結構。それを裏づける努力をするべし」。二児の母でもある。