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小学校低学年の子どもを持つママが、「うちの子、宿題をこなすのがやっと」「テストの点にがっかり…」と悩むこと、ありますよね。

また、「○○ちゃんは英会話教室に通い始めた」など周りの子の話を聞くと、なおさら焦るもの。

けれども『小学校最初の3年間で本当にさせたい「勉強」』の著者・中根克明さんは、「小学校最初の3年間で必要なのは、何よりも読書」と断言します。

なぜ、勉強より読書なのか? その理由が、インタビューで明らかになりました。

塾や英語教室に通わせようと焦らない

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―――最近は子どもに習いごとをさせるのが半ば当たり前で、早い時期から英語を習う子もいます。それについてはどう思われますか?

中根克明さん(以下、中根):いまのお母さんの世代は、自分が塾に通った経験があり、塾では成績順に席に着いていたという経験のある人もいます。だから子どもの勉強の成績にもどうしても過敏になってしまうんですね。

また、塾側も少子化の傾向のなかで、親たちを脅かすような宣伝をしているところもあり、親たちはそれに影響されてしまっている。

英語についても、やらないと乗り遅れてしまうと思いこんでいる人が多い。小学校で英語を習っていても、中1の夏休みが明けるとみんなが追いついて、同じラインになってしまうんですよ。なので先取りの必要はないんですが、それをいう人がいないんですよね。

国語力をつけるためには何よりも読書

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―――中根先生は「学力の基本は国語力」だと書かれていました。

その国語力をつけるために、「読書こそ本当にさせたい勉強」ともおっしゃっていますが、読書が苦手だったり、読書の代わりに親が読み聞かせをしてあげても、子どもが興味を示さないことで悩む親御さんも多いと思います。

中根:読み聞かせを聞いてくれないというのは、親自身が楽しんで読んでいないことが考えられます。義務感でやっていると、苦痛なんですね。

また、読み聞かせをしても成績が上がらないのは、絶対量の不足もあると思います。週34回とかじゃなくて、毎日欠かさず、寝る前の15分ぐらいやってほしいんです。

本を読むのは大変だから、作り話でもいいんですよ。「お母さん、おもしろい話してあげるね!」と。本を読むことに限らず、日本語が入ることが大事なんです。

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