一般的な一日の流れにはこだわらない

在宅ワーカーの場合、一般的な一日の流れにこだわっていると、家庭との両立ができなくなってしまいます。

おそらく日中は子どもと向き合う時間や家事に追われ、まとまった時間はとりにくいでしょう。

せっかく仕事を受注しても、やりくりできず、納期の延長を申し出てばかりいるなら、そもそも在宅ワークを始める必要がなかったのです。

「朝に起きて夜に寝る」という、規則正しい生活を絶対に守ろうとするのではなく、会社に縛られない分、自由に時間を与えられているのですから、自分の好きなタイミングでガッツリと働きましょう

一般的な価値観にこだわっていると苦しくなるかもしれません。

あくまでも子どもが優先

お子さんがいらっしゃる場合は、あくまでも子どもとの時間を優先させるべきでしょう。

もちろん、いろいろと考えた上で在宅ワークにがっつりと取り組んでいくなら問題ありませんが、子育ての時間を削りたくないなら、仕事を受注するときも欲張ってはいけません。

また、在宅ワークやフリーランスの場合「今日中にお願いできますか?」と、クライアントによっては無茶ぶりをしてくる場合もあります。

子どもがあなたの足元で寂しそうにしているのに、無理をして「はい」と言っていませんか?

たとえ、自分が「できません」と断って仕事が途切れてしまっても、子どもを優先して正解。本当に理解あるクライアントであれば、その程度で仕事の依頼を中止したりはしません。

在宅ワークは基本的に自宅が職場になります。

居心地がいい分、ついリラックスしてしまいますが、仕事と決めた時間はしっかりと働き、自分の中でメリハリをつけられるように、スケジュール管理も意識しましょう!