ELMER ELMER

2015年7月に結成された日本のバンド、ELMERが1月18日(水)に1stアルバム『LEGACY』をリリース。同作についてバンドの中心人物である高橋翔に話を聞いた。

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ELMERは2015年1月に活動終了したバンド、昆虫キッズのメンバー高橋翔が中心となって結成。高橋のほか、メンバーは柴田学 (Gt/ex.VIDEO)、本田琢也 (Ba/ex.箱庭の室内楽)、TOGASHI (Dr/サンガツ)、小林4000 (Key/どついたるねん)、松本暁雄 (Per/箱庭の室内楽)の6人。ライブを中心に活動し、同作が初の全国流通盤となる。

『LEGACY』について、昆虫キッズでの作品と比較し「昆虫キッズとは違うことを、というのはまず考えて。でもバンドが持つマジックみたいなものが好きだからソロではなく、ELMERを組んで。結局、強く意識しなくてもメンバーが違うから必然的に違うものになったと思います」と語った。また、「昆虫は各々のメンバーのキャラがあって、例えるなら全員がFWで点も取れるみたいなバンドなんだけど、ELMERはそういう意味で言うと、僕は監督の立場で、メンバーにそれぞれきちんとフォーメーションを指示したようなバンドですね。だから自分が思い描いている事に対しては多少シビアに要求したし、より自分の色が強く反映されているかな」と話した。

同作では佐藤慧(ex.THE ACT WE ACT) によるサックスを入れた曲も印象的だ。「年相応というか、今の自分がやりたいこと。ビリー・ジョエルの『ストレンジャー』ってアルバムの空気感を出したかったというのも少しあります」

内容については「ひとつひとつの楽器の音を聞かせるということ。あとコンパクトにというのは意識しました。時代の流れもそうだし、単純に自分がリスナーの立場としても長い作品やライブに体力が追いつかないというのもあると思います。あとはわかりやすく。特に歌詞に関しては、作品全体の印象とは真逆で、自分を出しすぎないよう、聴いてくれる人に伝わりやすいようにというのは考えました。と、言いつつ、『LEGACY』というタイトルは少し皮肉めいた意味合いもあるんですが(笑)」

同作を携え3月からライブを行う。「やはり楽曲はライブを重ねるとアレンジとかもどんどん精査されていくし、分かることもたくさんあるし。新しいバンドなので自分の持っている経験値とは別の所で動いていくことも多いので、そこは緊張感を持ちつつ、楽しんでやりたいですね」

■ELMER LIVE
『ELMER "LEGACY" release live -GOLD SHIP』
3月19日(日)TSUTAYA O-nest(東京都)開場18:30 / 開演19:30
出演:ELMER / 冷牟田敬バンド / Solid Afro&Dia de los Muertos
DJ:どついたるねんワトソン
料金:2800円(+1d)

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