ジェイミー・ジョセフ日本代表ヘッドコーチ ジェイミー・ジョセフ日本代表ヘッドコーチ

1月19日、ラグビー日本代表のジェイミー・ジョセフヘッドコーチ(HC)の記者会見が行われた。2016年総括とともに2017年、そして2019年へ向けての道筋を語った。

サンウルブズのホームゲーム チケット情報

ジョセフHCは「私が望んだメンバーの半分が、代表に呼べずに難しい状況だった」昨年11月のアルゼンチン戦(●20-54)、ジョージア戦(○28-22)、ウェールズ戦(●30-33)について「我々がやろうとしているラグビーを選手たちは示してくれた。我々のレベルがひとつ上がった。満足している」と評価しながらも、25-38のスコア以上の完敗を喫したフィジー戦について「残念だった」と語った。

まずまずの手応えを掴んだ2016年を経て、ジョセフHCはサンウルブズの強化こそ日本代表の強化の軸だと考えていた。

「我々は三つの大会に臨む。『パシフィックネーションズカップ』、大学生や若手中心に臨む『アジアラグビーチャンピオンシップ』、そして『スーパーラグビー(SR)』。『SR』は本当に厳しい戦いだ。だからサンウルブズには50名近いメンバーを選んだ。昨年は遠征に帯同しないメンバーは所属チームに帰っていたが、今年は合宿をしたいと思っている。3・4月にトップリーグの選手や大学生だけではなく、日本のコーチも同じ時間を過ごし、同じ方向を向ければと思っている。この3・4月の仕事が6・11月のテストマッチ、引いては2019年『W杯』の準備につながると思っている」

指揮官は日本代表とサンウルブズの連携にとどまらず、将来的には日本代表イコールサンウルブズに近付けたいと青写真を描いている。

「ひとつのチャンネルから選手を選ぶことは強化の近道でもある。だから、サンウルブズでは今代表資格がないが、2019年に資格を有す外国人選手も呼んでいる。サンウルブズが日本代表であることは理想だ。2019年を見据えると、サンウルブズとしてひとつの方向を進むべきだと思う」

サンウルブズが日本代表の軸になるように考えているが、サンウルブズ以外の選手を日本代表に選ばないというわけではない。

「リーチ マイケルや五郎丸(歩)という素晴らしい選手が他チームにいるからといって排除はしない。コーチとして間口は広く持っていたいし、フレキシブルに対応したい。ただ、代表選手の多数は30代という現実がある。次の世代を育てて、2019年『W杯』に臨まなければならない」

日本代表の命運を握るサンウルブズのホーム開幕2試合(2月25日(土)・ハリケーンズ戦、4月8日(土)・ブルズ戦@秩父宮ラグビー場)のチケットは1月20日(金)午後8時までチケットぴあにて先行先着受付中、1月21日(土・祝)昼12時より一般発売。

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