隠したところがむしろ「目立つ」!

「コンシーラーならば、何でも肌トラブルを隠せるわけではありません。肌トラブルに合った色選びが、実は重要です。

特に肌トラブルの強敵といえば“クマ”。

クマを隠すためには、オレンジ系のコンシーラーが最適です。

例えば肌の色よりも、暗めの色みの肌トラブル。シミや肝斑、傷跡などを隠したい場合は、肌よりも暗い色のコンシーラーで隠すことがベスト!

明るめのコンシーラーでは、クマもシミも下から透けて見えてしまい隠れません。

コンシーラーをつけたところがただ目立つのは、これが原因。

コンシーラーでカバーしたら、最後に必ずパウダーを軽く乗せてフィックスさせることを忘れずに行ってくださいね。

このひと手間を行うだけで、仕上がりが全然違うのですよ」(chihoさん)

 

肌のコンプレックスをしっかり隠して自信をもたせてくれてこそ、メイクした甲斐があるもの。

ぜひプロがやってるコンシーラー使い、挑戦してみてくださいね。

 

【取材協力】ヘアメイクアーティストchiho

アーティスト・モデルのヘアメイク、ショーメイクからブライダルまで多様な業界で活躍するヘアメイクアーティスト。学校、企業等の講師として指導も行う。

広告・TV衣装を中心に活動するスタイリスト・ライター。パーソナルスタイリストを日本に普及した第一人者であり、サタデープラス、ズームインサタデー等、NHK、日本テレビ、TBS等TV番組出演・監修多数。長男の受験を機に、執筆業に重きを置く。ウレぴあ総研では、ファッションの枠を超えて、2児のママならではのリアル情報・食・旅をお届けしています。@kunie_11