長野県諏訪エリア・平成29年度キャンペーン発表会が23日、東京都内で行われ、諏訪エリア観光特使を務めるオリエンタルラジオの藤森慎吾が、キャンペーンの“謎めいたストーリーテラー”に扮(ふん)したタキシード姿で出席した。
今回のキャンペーンでは、長野県諏訪エリアの六つの市町村(岡谷市、諏訪市、茅野市、下諏訪町、富士見町、原村)が手を取り合い、「謎の国、諏訪の国」をテーマにした新しい観光ブランドのもと、魅力をPRしていく。
2015年から観光特使を務める藤森は「地元の方から反響やお声を頂いてうれしい限り。諏訪エリアの魅力をもっと外に広げていくのが使命です」と喜びを語り、「一番いいのは、人気者のところに行っておいしいものを渡してインスタグラムに載せてもらうこと。考え方をガラッと変えてアプローチしていきたい」と斬新なPRプランを提案して笑わせた。
また、淫行疑惑のため無期限謹慎を発表した狩野英孝について、「会見を見て、そうなんだなと思いました。今回の件はご本人も言っていた通り、双方に恋愛感情があったということですし、謹慎ということですから」と感想を語り、「僕はないですよ、マイナンバーを見たりしてIDチェックをしますから。野生の勘より、『拝見させてください』とIDの物的証拠を頼りにします。大事なことです」と危機管理について語った。
“チャラ男”藤森としての詳しい見解を問われると「僕はコメンテーターじゃないので相方(中田敦彦)に聞いてください。あっちゃんなら辛口で何か言ってくれると思う」とさらりとかわし、共演も多い狩野の「“代打出演”があれば内心おいしいのでは?」との問いには「あまり狩野さんの代打という意味では嫌ですけどね。まずはきっちり謹慎して、いろいろとしっかり考えていただきたいと思います」とメッセージを送った。
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