売り場に新しいカテゴリを導入してきた小泉成器

家電卸の小泉成器は1月19日と20日、東京・品川のイベント会場で「2017 コイズミ商談会」を開催。新生活商戦や春から夏に向けた新商品などをディーラー向けにアピールした。

小泉成器は今年でグループ創業300周年を迎える。商談会ではこれまでの同社の歴史を披露するとともに、常に売り場に新しいカテゴリを導入してきた実績を訴求した。具体的には、音波振動磁気ブラシや洗顔ブラシ、拡大鏡、炭酸水関連商品、電子タバコなど、今では多くの家電量販店で目にする新しいジャンルの製品の売り場づくりを提案してきたという。

また、メーカーとコラボレーションしながらラインアップを強化するSPA(製造小売り)の側面を持つのも同社の特徴だ。例えば、洗顔ブラシでは、フィリップスは高価格帯、小泉成器は普及価格帯など、ラインアップのすみ分けを行っている。

同様に、タイガー魔法瓶の高級IHジャー炊飯器を取り扱う一方で、小世帯向けに自社で1合炊きの炊飯器を製品化している。

フィリップスとは、油を使わずに揚げ物ができる調理家電「ノンフライヤー」のヒットもあり、良好な関係を築いており、今回、300周年を記念した専用電気シェーバーを用意。取っ手部分にコイズミのブランドカラーとロゴをあしらったデザインを採用した。

さらにティファールとは、カラフルな電気ケトルを創業300周年モデルとして展開。こうした取り組みは、カテゴリ全体の品揃えを強化するだけでなく、売り場の雰囲気も明るくする取り組みとして、家電量販店からも喜ばれている。

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