ガーディアンはカードを合成することで経験値を溜め、成長させることができます。同じ属性同士だと経験値が多く溜まり、同じカード同士だとさらに多く溜まります。これもソーシャルゲームではよくあるシステムですね。カードのグラフィックは、さすがにスクエニだけあって、かなり綺麗です。ゲーム全体のグラフィックも及第点と言えるでしょう。
「コロシアム」では別のユーザーとチーム戦を行うことができます。自分と同じくらいの相手を自動でマッチングしてくれるので、やってみたら全部ボロ負けということはないでしょう。「ハント」でガーディアンを集め、「ミッション」でストーリーを進めて、「コロシアム」に挑戦する、というのが本作の基本的な流れとなります。
「拡散性ミリオンアーサー」ではまだまだソーシャルゲームとして未熟な点も目立っていましたが、「ガーディアンクルス」ではそうした不満点が解消され、より“手堅い”ゲームになっているという印象を受けました。これといって特筆すべき点はありませんが、かなり高レベルに仕上がっています。課金しなくても今のところ充分遊べるのも良いですね。
ただ、ゲームを落とすと毎回必ずタイトル画面に戻ってしまう点や、3G回線での読み込みが若干遅い点は気になります。こういった小さいストレスがゲームから遠ざかってしまう原因になるので、今後の改善に期待したいところです。
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ソーシャルゲーム、1日に何分遊んでる? [ http://ure.pia.co.jp/articles/-/7112 ]