イベントに出席した土屋太鳳

 ロッテ 雪見だいふく「世界にひとつの『ドリーム雪見』お披露目会」が2日、東京都内で行われ、CMキャラクターの土屋太鳳が出席した。

 みんなが食べたい夢の“ドリーム雪見”5種類から投票すると実際に1人に当たるキャンペーンの中間発表が行われ、1位が「夢の雪見タワー」、2位が「雪見BIG LOVEケーキ」、3位が「雪見うさぎファンタジー」、4位が「雪見ブーケパフェ」、5位が「雪見ピンチョスで世界一周」となった。

 中でも土屋が最も気に入ったという縦横50センチを超える巨大な「雪見ピンチョスで世界一周」がお披露目された。あす3日に22歳の誕生日を迎える土屋本人にはサプライズで、特別にバースデー仕様にデコレーションされた雪見ピンチョス。予想外の演出に土屋は「えっ!? うれしい。本当にうれしいです」と目を丸くして驚き、ケーキを隅々まで見ると笑顔で喜びを表現した。

 また、“22歳のドリーム”と題して「新しい自分」と抱負を掲げ、「10歳のときに事務所に所属して2007年に12歳で初めてお仕事をしました。ちょうど10年くらいたって、その中でいろいろな挑戦をしてきたけどまだまだ挑戦したいことがある。ひとつひとつ挑戦や勉強を積み重ねながら進んでいきたい、新しい自分を見つけたいと思っています」と意気込んだ。

 その一つとして「22歳の今年は世界を回ったりいろいろな言語を学んでみたいと思っていたので、いいスタートが切れたような気がします」と世界地図をテーマにした特製ケーキへの縁を明かした。そのほかにも、「大学はありがたいことにたくさんの方に支えて見守ってもらっているので、時間をかけてでも卒業したい。英語、料理、乗馬もやってみたい」とたくさんの興味を示した。

 近づくバレンタインデーの予定は「ちょうどそのころ、いま撮影している作品がクランクアップ。親しい人たちみんなでほんわかできたらいいな」と期待を寄せ、“本命”の存在を問われると「人を好きになる気持ちってすごく大切なことだと思う。人だけじゃなく、ダンスや人生自体に恋しながら生きていけたら」とかわしていた。