そんな新シューズ「adizero takumi sen boost3」の発売記念イベントは非常にハイレベルなランナーが多数参加するイベントでした。

本イベントでは実際にランナーが「adizero takumi sen boost3」を履いてスピードレースを展開。ゴールを5kmとし、後続から周回ごとに数名が脱落していくというサバイバルレースです。

しかも男女とも、優勝者には「ボストンマラソン」が無料招待されるといいます。

adizero takumi sen boost3は先日の箱根駅伝で青山学院大学の選手達が履いていたこともあり、イベントにもチームメンバーが登場。一緒に走れるだけでも貴重な機会だと、皆さん必死に食らいつく姿が印象的でした。

私は1組目で参加しましたが、3,000m地点で残念ながら脱落。旗を持ったスタッフが後続ランナーを止めています。まさに“手も足も出ない”状態で、皆さん素晴らしい速さ。

3,000mという短い距離ながら、シューズの特徴やメリットは十分に感じられたし、実際、走り終えたランナーからは次のような声が聞かれました。

「思ったよりクッションがあって走りやすい」

「スピードを出しても着地でブレない」

「すごくしっかりフィットする」 など。

adizero takumi sen boost3、勝負レース用のシューズ選びに迷っている方は、選択肢の1つとして考えてみても良いかもしれません。フルマラソンなど距離のあるレースでも、ゴールまでしっかり脚をサポートしてくれそうです。

“走る”フリーライター。スポーツを中心に、IT・WEBやビジネス関連などで執筆。「人生をアホほど楽しむ」がモットーのノマドワーカー。マラソンやトアイアスロンが趣味で、100km超のウルトラマラソンにも頻繁に出走。ときどき仮装ランナー。2児の子を持つイクメンとしても奮闘中。ナレッジ・リンクス(株)代表取締役。葛飾区堀切中学校・陸上部コーチ。1983年生。 

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