何度も何度も感謝を口にし、気づけば、またまたボゴムの目は真っ赤に。込み上げる感情が美しいしずくとなってとこぼれ落ちていく。見る者すべての心を浄化していくようだった。

そして、『雲が~』のサントラから自身の楽曲『僕の人』を熱唱。アンコールでは、雨音が織り成すしっとりとした雰囲気の中、徳永英明の『Rainy Blue』をピアノの弾き語りで聴かせたボゴム。最後の最後まで会場隅々まで気を配り、ステージを後にする瞬間までもが美しく、ライティングの効果もあいまって、まるで後光が差しているかのようだった。

胸がジーンと熱くなるほどの余韻に浸っていると、まさかのアナウンス。ボゴム自らファンを“お見送り”をするという。近くに行けないファンを何度も気遣っていたボゴム。ここにも温かな心をみた。

後記:
「良い人の代名詞」といっても過言ではない程に真っ直ぐで誠実。それがパク・ボゴムだ。「優等生すぎ?」と穿った見方をするのが恥ずかしくなるくらいに。実は、舞台にファンを上げる際、韓国から訪れたファン2名が当選した。“日本のイベントなのに申し訳ない”と韓国のファンがボゴムに申し出ると、後から日本人のファンをさらに追加当選させた。温かい心遣い。タレントとファンは似るものだ。『ボゴム福祉部』というファンの総称は伊達ではないのだ!

きっとファンに対してだけではなく、常日頃から人と向き合う姿勢が出来ているのだと思う。しかも、飾ることなく自然に。3時間を超えるイベントだったが、長いと感じさせない、温かい心とハッピーが溢れていた。俳優として人気を誇っているが、人間ボゴムとしての素晴らしい人間性に触れ、何度も洗われるようだった。

2月22日発売の「韓流ぴあ 3月号」はパク・ボゴムが表紙! ぜひ、チェックを!

パク・ボゴム日本公式ファンクラブ:www.bogum.jp

雑誌「韓流ぴあ」のススメ

表紙はパク・ボゴム!
雑誌「韓流ぴあ 3月号」

★Block Bの連載第3回掲載!

定期購読はいかが?
1年購読 12冊 1万2000円(税込)
半年購読 6冊 6000円(税込)
配送+送料無料+ポストカード付!

お申し込みはインターネットかお電話で!
<電話>富士山マガジンサービス(新規申込み専用)
0120-223-223
<WEB>http://w.pia.jp/a/00036891/
※お申し込みのタイミングによっては、ご希望の開始号からお届けできない場合がございます。

「韓流ぴあ」更新情報が受け取れます