ヤマハ、iPad用の音楽制作アプリ「Synth Arp & Drum Pad」、ソフトシンセやループシーケンサーを搭載

2012.6.29 15:27配信
「Synth Arp & Drum Pad」のソフトウェアシンセサイザー画面

ヤマハは、6月28日、iPad用の音楽制作アプリ「Synth Arp & Drum Pad」をApp Storeで発売した。価格は700円で、7月31日までは350円で販売する。

ソフトウェアシンセサイザーを内蔵し、ケーブル接続なしで七つのドラムキットを含む61種類の音色で演奏が楽しめる。また、「CUTOFF」「RESONANCE」「ATTACK」「RELEASE」「PORTAMENTO」のノブで音色をコントロールすることができ、リバーブやコーラスなどのエフェクトを使うことができる。画面上のリボンコントローラを使った音色変化にも対応している。

和音を分散して弾いたパターンを自動的に生成して演奏するアルペジエーターを搭載。さまざまな楽器の演奏パターンを収録した342種類のアルペジオを選べる。それぞれのアルペジオフレーズの長さや、オクターブレンジ、スイングといった設定は、リアルタイムで調整できる。

アルペジエーターでは、鍵盤のスケールタイプとルート音を指定することで、さまざまな音階に沿った演奏ができ、画面のスケールキーの上で指を前後左右に動かしたり、タップ強度を変えたりすることで、音色や演奏に変化をつけることができる。

16個のドラムパッドは、叩くだけでなくロール演奏にも対応する。それぞれのパッドには、五つまでの音程と強さを設定でき、指1本で複数のパーカッションやコードの演奏ができる。

パッドに搭載するステップシーケンサで、リズムトラックを簡単につくることができる。学習機能を備え、画面下部の鍵盤やiPadに接続したMIDIキーボードでパッドの登録ができ、設定したパッドは64種類のユーザーテンプレートに保存される。

さらに、アルペジエーターやドラムパッドを使った演奏を録音できるMIDIループシーケンサー/レコーダーを搭載。任意の長さでのループ録音や、先に録音した演奏を再生しながら重ねて録音する「オーバーダブ録音」にも対応するなど、本格的な音楽制作機能を備える。

別売のMIDIインターフェース「i-MX1」で、外部MIDI楽器や音源の演奏ができ、シンセサイザー「MOTIF XF」との無線LAN接続に対応する。対応OSは、iOS 5.0以降を搭載した新iPad(2012)/iPad 2/iPadで、iPad 2以降を推奨する。

・「Synth Arp & Drum Pad」のダウンロード

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