村井満チェアマンとJ1クラブの各選手一同 村井満チェアマンとJ1クラブの各選手一同

2月13日、『Jリーグキックオフカンファレンス』が行われた。J1・J2・J3の監督、選手が一堂に会すなか、村井満チェアマンは「Jリーグは今年、25年という大きな節目を迎える。2017年は本格的な競争が始まる。若手とベテラン、外国人枠選手と日本人、内なる戦いがレベルアップにつながると信じている」と語った。

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J1クラブの各選手たちは、次のように意気込みを語った。
「レッズは間違いなく強豪。開幕戦で勝てれば、勢いに乗れる」(横浜FM・扇原貴宏)
「リーグ戦の優勝はノルマ。三大大会だけではなく、『ACL』も含め、全タイトルを取りにいきたい」(浦和・宇賀神友弥)
「久々の移籍、個人としてはやれることを示したい」(仙台・増嶋竜也)
「久々のJ1に地元も盛り上がっている。その期待に応えたい」(札幌・宮澤裕樹)
「今年はいいメンバーが揃っているので、全タイトルを取りにいきたい」(鹿島・鈴木優磨)
「FC東京も今年は本気でタイトルを狙いたい」(FC東京・大久保嘉人)
「(背番号10となり)期待されると思うので、その期待に応えたい」(清水・白崎凌兵)
「雰囲気がいいし、個人能力の高い選手が揃っているので、タイトルを取りたい」(神戸・田中順也)
「広島らしく規律あるサッカーをやっていけば、結果は自ずと付いてくる」(広島・青山敏弘)
「攻守にアグレッシブなサッカーをするのがアルビ。プラス結果も求めたい」(新潟・大野和成)
「(プロ)3年目なので、目に見える結果を残していきたい」(鳥栖・鎌田大地)
「リーグ戦で3位以内に絶対に入って、『ACL』出場権を取りたい」(柏・中谷進之介)
「清武(弘嗣)選手が入って注目度が高くなっている。だからこそ、タイトルを取らないといけない」(C大阪・杉本健勇)
「中盤でゲームを作るのと点に絡むパスを出していきたい」(磐田・上田康太)
「(中村憲剛は)小さい頃から見て憧れていた選手。でも、(開幕戦の)試合では負けない」(大宮・大山啓輔)
「(MVPは)ハードルが上がるがモチベーションになる。優勝してあの舞台に再び立ちたい」(川崎F・中村憲剛)
「チームの勝利に貢献できるよう、個人として結果を残したい」(G大阪・藤本淳吾)
「地元の期待以上の活躍ができるようにがんばりたい」(甲府・堀米勇輝)

開幕戦のカードは、以下の通り。
2月25日(土) 横浜FM×浦和・日産ス、仙台×札幌・ユアスタ、鹿島×FC東京・カシマ、清水×神戸・アイスタ、広島×新潟・Eスタ、鳥栖×柏・ベアスタ、C大阪×磐田・ヤンマー、大宮×川崎F・NACK
2月26日(日) G大阪×甲府・吹田S
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