「もったいないから食べたくない。でも、いただきます」と羽生結弦選手

 14日のバレンタインデーを前に、ロッテ「ガーナミルクチョコレート 手づくりバレンタイン企画」にガーナミルクチョコレートのCM「真っ赤って、ときめき。羽生結弦スケート」篇に出演している羽生結弦選手が参加した。

 真っ赤なエプロン姿で登場した羽生選手は、チョコレート作りを手伝うロッテ中央研究所の吉田さんに「よろしくお願いします」と笑顔であいさつしたが、テンパリングに関する説明が始まると一気に真剣な表情に。吉田さんの説明に時折うなずいては「へえ~知らなかった」とテンパリング作業に興味津々の様子だった。

 実際にテンパリング作業に挑戦することになった羽生選手は、吉田さんの動きを思い出しながら「こんな感じで大丈夫ですか?」と不安そうに尋ねながらも、ゆっくりと丁寧に作業を続けた。

 吉田さんから「上手だ」と褒められると、「いえいえ、そんな。料理自体、ほとんどやらないので」と終始謙虚な羽生選手。

 テンパリング作業を終え、吉田さんから「どんどん上達していますよ」と褒めらても、「いえ、本当に“テンパ”っています。かなり…」と相変わらず不安そうな様子。

 羽生選手は、再びテンパリングしやすいようにチョコレートを整える作業をする吉田さんの動きを真剣な表情で観察しながら、時折、吉田さんの横で作業の真似をしてみるなど、入念なリハーサルを繰り返した。

 そして、羽生選手が改めてテンパリング作業に挑戦すると、スピードが格段に上がり、吉田さんと遜色ないほどスムーズになっていた。その上達ぶりには、吉田さんも脱帽したという。

 照れた様子の羽生選手は「素晴らしいお手本が近くにある時は、学びのタイミングです。いろいろな角度から必死に見ていました。テンパリング、もっと極めたいですね」と本業のスケートと変わらない一生懸命な姿勢を見せた。

 テンパリングを終えた羽生選手は、チョコプレートにメッセージを入れる作業にも挑戦。筆入れならぬチョコ入れを始めると、迷わず一気に作業を進めた。「全力」というメッセージを書くと、ホールケーキの上に本人の顔がデザインされたチョコプレートと一緒に載せて完成。

 見事な出来栄えの特製チョコレートケーキに「もったいないから食べたくない。でも、いただきます。うん、おいしい。口触りがとってもなめらかで、ガーナミルクチョコレートの香りもしっかりしていて、すごくおいしいです」と大満足の様子だった。

 羽生選手は、今回の企画の感想として「最初は難しくて肩に力も入ってしまったのですが、吉田さんの動きをすごく参考にして作業しました。最後の方では褒めていただき、すごく楽しかったです」とコメントした。

 さらに「挑戦することは、もちろん不安も緊張もありますし、僕も今回(不安や緊張は)ありました。でも、挑戦することによって楽しさも生まれるし、達成した時のときめきって特別なもの。ぜひその一瞬を、ガーナミルクチョコレートで味わってもらえたらなと思います」と語った。