要注意!花粉症の症状を悪化させやすい食品

寒いときは辛いものが特に美味しいですが、唐辛子や豆板醤などの刺激物は鼻や目の粘膜の毛細血管を拡張させ、花粉症の症状を悪化させやすくなります。

嗜好品のお酒タバコも、血管を拡張したり粘膜を傷つけたりして花粉症の症状を悪化させてしまいます。

また、高脂肪、高たんぱく質の食事はアレルギー症状を引き起こしやすくなりますので、ファーストフードやインスタント食品、肉や卵などの食べ過ぎは控えましょう。

春はスギやヒノキがピークを迎えますが、夏はシラカバ、秋冬はイネやブタクサなど1年中花粉が飛んでいます。

花粉症がある人は日頃から今回ご紹介した食品を意識的にとり、アレルギー対策をしておくといいですね。

株式会社Luce 代表取締役 管理栄養士、山野美容芸術短期大学講師、服部栄養専門学校特別講師、日本臨床栄養協会評議員、ダイエット指導士、ヨガ講師、サプリメント・ビタミンアドバイザーなど栄養・美容学の分野で活躍。書籍を3冊出版。本サイトではヘルスケア、食事・栄養、美容系を執筆。