SEVENTEEN HIPHOP TEAM(左からミンギュ、ウォヌ、エスクプス、バーノン)

ここからは、各グループの魅力あふれるユニットステージがスタート。

ボルドー色のライトの中に浮かび上がるように登場したのは、照明と同じボルドー色のスーツを身につけたヒップホップチームのエスクプス、バーノン、ミンギュ、そしてメガネをかけたウォヌだ。ステージの両サイドまでアピールしながら『Check-In』で魅了し、『Monday to Saturday』の心地よいラップに乗せて体全体を揺らしつつ、ムービングステージでゆっくりとアリーナへ。

メガネをかけたウォヌ、腰を低くしてアリーナに語りかけるように歌うエスクプス。「皆さん、この曲知ってますか?」というミンギュのかけ声で始まった『Fronting』では、正面ステージにウジが登場。さらに、暗転してライトがつくと、ムービングステージにスングァン、ジョンハン、ディエイト、ジョシュアがチェアーに座って合流し、『Drift Away』を歌うサプライズも。曲のラストにエスクプスが指で小さなハートを、そしてジョシュアとディエイトが腕を合わせて大きなハートを作ってキュートなスマイル。

SEVENTEEN PERFORMANCE TEAM(左からディエイト、ジュン、ホシ、ディノ)

次にスクリーンに映し出された虎の映像とともに姿を表したのは、パフォーマンスチーム。ブラックとシルバーのジャケットに身を包んだホシ、ジュン、ディエイト、ディノの4人が、『W.H.O』の低いビートに合わせて力強く踊る。

ビートが一層強くなるなか、赤と青のライトに照らされ、『OMG』でさらにボルテージがアップ。パワフルながらも清涼感あふれる『HIGHLIGHT』では、4人がシンクロするダンスでパフォーマンスチームの魅力を誇示。ジュンが満たされた表情で宙を指さす姿がスクリーンに映ると、大きな歓声が沸きあがった。さらに、バーノンと、ウォヌ、ドギョム、ウジもステージに上がり、アップテンポで軽やかな曲『Still Lonely』で盛り上げた。

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