SEVENTEEN VOCAL TEAM(左からスングァン、ウジ、ジョシュア、ジョンハン、ドギョム)

アコースティックギターが奏でる『20』のイントロとともにボーカルチームが登場すると、一転してぐっとソフトな雰囲気に。白いシャツに身を包んだウジとスングァン、ブルーのドギョムとジョシュア、そしてピンクのジョンハン。今回初めて自らの曲を日本語の歌詞にすることに挑戦したSEVENTEENは、違和感無く日本語バージョンで伸びやかに歌う。

桜が舞うステージは、一気に春満開となった。オレンジとイエローの紅葉色のライトに彩られながら5人のハーモニーが重なる『When I Grow Up』、穏やかな白いスポットライトに照らされながら一人ひとりがたっぷり聴かせるソロでつなぐ『Don’t listen in Secret』と、四季折々の美しさを曲に込めて魅せるステージとなった。

スローテンポの『HIT SONG』とともに、ゆっくりとパフォーマンスチームとヒップホップチームがステージに登場し、再び13人全員がそろったSEVENTEEN。続く『Fast Pace』では、振り付けを担当したホシが「向かい合う鏡の中に無限に映る人の姿をイメージした」という左右対称のパントマイムのようなダンスが、観客を釘付けにした。

ここでグループごとに衣裳チェンジをする間に、トークタイム。

ミンギュがボーカルチームの歌った『Don’t listen in Secret』の一節を恥ずかしそうに披露したのを機に、一人ひとりが歌を披露することに。ドギョムのパートの一節を、微妙に音を外しながら恥ずかしそうに歌うバーノンをかばうようにハグしながら「すみません~」と会場に謝るエスクプスに、ファンからは「かわいい~!」という声が飛ぶ。

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