「HUAWEI Mate 9」の新色「ブラック」

ファーウェイ・ジャパンは、販売中のスマートフォン「HUAWEI Mate 9」に「ブラック」を追加し、3月10日に発売する。税別の実勢価格は、2016年12月に発売した既存色と同じ6万800円。

「Mate 9」は、Leicaダブルレンズカメラを搭載した大画面5.9インチのフラッグシップモデル。64GBのストレージ、急速充電対応の4000mAhの大容量バッテリに加え、デュアルSIMスロット(Nano-SIMスロット×2)を搭載し、4G(LTE)/3G同時待ち受けが可能なデュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)に対応する。

SIMフリースマホの最上級モデルに位置づける「Mateシリーズ」は、2014年発売の「Ascend Mate 7」、15年発売の「Mate S」に続き、日本では3機種目。当初のカラーはシャンパンゴールドとムーンライトシルバーの2色で、新色の追加でカラーバリエーションは3色に増える。

またファーウェイは、2月24日に、新シリーズ「HUAWEI nova/nova lite」と、販売中の「honer 8」の新色2色も発売する。「HUAWEI nova」は当初から淡いピンクが美しい印象の「ローズゴールド」をラインアップ。「honer 8」には新たに「サクラピンク」を追加し、女性ユーザーの獲得を狙う。