シグマ、4600万画素のコンパクトデジカメ「SIGMA DP2 Merrill」、APS-C相当の「Foveon X3」センサ搭載

2012.7.2 17:17配信
SIGMA DP2 Merrill

シグマは、デジタル一眼レフカメラ「SIGMA SD1 Merrill」に採用した新開発の4600万画素(4800×3200×3層)CMOSセンサ「Foveon X3ダイレクトイメージセンサ」を搭載する高画質コンパクトデジタルカメラ「SIGMA DP2 Merrill」を、7月12日に発売する。価格はオープンで、実勢価格は9万9800円前後の見込み。

23.5×15.7mmとAPS-C並みの大きさの「フルカラーFoveon X3ダイレクトイメージセンサ(ジェネレーションネーム“Merrill”)」を搭載し、有効画素数4600万画素を実現。RGB全色を3層で取り込む画期的なフルカラーイメージセンサで、原理的に偽色が発生しないのでローパスフィルターを必要とせず、光と色の情報を余すことなく取り込む。4600万画素の高画素のフルカラー情報によって、立体的で臨場感溢れる精緻な画像が得られる。

専用の画像処理エンジン「TRUE II」を2基搭載することで、センサが捉えたすべての情報をシグマ独自のアルゴリズムで画像を劣化させることなく高速処理し、色彩豊かな高精細かつ立体的な描写を実現した。

センサの能力を最大限に引き出す専用設計の30mm F2.8(35mmフィルム換算で45mm相当)のレンズは、グラスモールド非球面レンズ1枚、高屈折率ガラス3枚で構成。さまざまな収差を極限まで補正する。スーパーマルチレイヤーコートによって、フレアやゴーストの発生を軽減し、逆光や反逆光の厳しい条件下でも安心して使うことができる。

オートフォーカスは、9個のフォーカスフレームから選択する「9点選択モード」と、フォーカスフレームを任意の位置に細かく移動できる「自由移動モード」を備える。フォーカスフレームの大きさは、「ピンポイント」「通常」「大」の3種類から選択することができる。また、今回新たに設定したAF+MFモードでは、オートフォーカスでピントを合わせた後、フォーカスリングを回してピントの微調整ができる。

クイックセット(QS)ボタンを押すことで、撮影時に使用頻度の高いメニュー項目を集めたクイックセットメニューが簡単に呼び出すことができるなど、操作性の向上を図った。液晶画面サイズは3.0型。幅121.5×幅66.7×奥行き59.2mmで、重さは355g。

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