スタッフのユニフォームは「FlashAir」の白を基調に

横浜市のパシフィコ横浜で2月26日まで開催する総合的カメラ映像ショー「CP+2017」に出展する東芝は、UHS-II対応SDメモリカード「SDXU-Cシリーズ」のほか、無線LANを内蔵したSDメモリカード「FlashAir」の新製品「SD-UWAシリーズ(W-04)」を参考展示し、自社製品の強みをアピールした。

日本製の安定した性能で撮影をサポート

東芝ブースのテーマカラーは、2016年まで白だったが、今年はハイエンドモデルの「EXCERIA PRO」を意識して黒に変更。単価が上がりつつあるカメラ市場に合わせて、プレミアム感を演出した。

東芝ストレージ&デバイスソリューション社メモリ営業推進統括部メモリ新規ビジネス営業推進部B2C営業推進担当の児玉英治参事は「メモリカードの中に使われているメモリを自社で作っている日本メーカーである、という認知度を高めていきたい」と、今年のブースのコンセプトを説明する。

ステージでは、メモリカードの転送速度を活かした高速連射のデモや、プロのカメラマンが登壇するトークショーなどを実施する。