(画像左より)小林誠司(読売ジャイアンツ)、長野久義、阿部慎之助、菅野智之、坂本勇人 (画像左より)小林誠司(読売ジャイアンツ)、長野久義、阿部慎之助、菅野智之、坂本勇人

FAでの一挙3人獲得に助っ人補強、トレードとV奪回に向けて磐石の布陣を整えた巨人。3年連続V逸だけは許されない。大型補強敢行から球界の盟主の本気度がびんびん伝わってくる。

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たとえば外国人枠。一昨年13勝を挙げたマイコラス、最優秀中継ぎ2度のマシソン、クローザー候補の164km右腕・カミネロ、24ホーマーのギャレット、4番候補のマギー、名手・クルーズが4枠を争う贅沢さである。

優勝の鍵を握るローテーションを見ても、層の厚さは群を抜く。最優秀防御率の菅野智之やふたケタ勝利を挙げた田口麗斗とともに、昨季途中からローテ入りし9勝の内海哲也、マイコラス、2年ぶりの復活を期す杉内俊哉、日本ハムからやってきた吉川光夫、さらに高木勇人、宮國椋丞、大竹寛とFA移籍してきた山口俊の三軍スタートが気にならないメンバーがズラリ。

投手だけではない。外野も激しいポジション争いを繰り広げる。センターは陽岱鋼、ライトは長野久義と見られるが、レフトはギャレット、亀井善行、松本哲也、橋本到、立岡宗一郎、重信慎之介、堂上剛裕らがポジション取りに名乗りを上げる。立岡、重信はクルーズ、片岡治大、中井大介、脇谷亮太、藤村大介、寺内崇幸、ドライチ吉川尚輝とのセカンド定位置争いにも参戦している。今季はあらゆるポジションで競争が展開されているのだ。一塁は阿部慎之助かマギーか。実績十分なベテランですら、ポジションを保証されていないのだから、このポジション争いの熾烈さも理解できることだろう。

選手たちはまず開幕オーダーに名を連ねるために、チーム内のライバルたちとのサバイバルレースを勝ち抜かなければならない。スタメンの座を獲得して初めて他チームとの戦いに打って出るのだ。3月31日(金)の開幕ナインに名を連ねるのは誰か。3月31日(金)・東京ドームから巨人のペナント奪回の長いシーズンが始まる。

3月31日(金)~4月2日(日)・中日戦、4月11日(火)~13日(木)・広島戦のチケットは2月25日(土)午前11時より一般発売。

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