計るだけダイエットは夫婦でワイワイ続けられた

――たくさんのダイエットに挑戦されていましたが、特に効果があったと感じるのはどれでしたか?

入江:一番効果があった…と言うか、ダイエットの基盤になったのは、計るだけダイエットです。

1日2回計って書き込む、という若干の手間はありますが、体重がグラフになってパッと見るだけで体重の変化がわかるので、モチベーションの維持に繋がったと思います。

特にダイエット後半は、大台超えると驚きのやる気を発揮しましたし!

コツは嫌でも目に入る位置にグラフを貼っておくこと、夫婦で一緒にやること、ぐらいでしょうか…? ライバルと監視し合う感じでワイワイ続けることができました。

うちは紙ベースでやってましたが、今はスマホの体重記録するアプリが色々出てるので、旦那さんが続けやすい方法でやると良いと思います!

――旦那さんのダイエットにはやはり奥さんのサポートも重要ですよね。料理が苦手と言いながらも旦那さまのためにいろいろな挑戦をしているところがすごいと思ったんですが、料理でダイエットのサポートをする際のコツを教えてください。

入江:大半が肉と炭水化物のメニューっていう元々が酷かったので、ダイエットを機に自分の酷さに気付けて良かったです(笑)。

メニューに対する苦情は、「本人にダイエットレシピ本と付箋を手渡し、食べたい物に付箋を貼ってもらう」という方法が苦情を押さえ込める確実な手段だったと思います。苦情がきても、「いやいや自分で食べたいって言ったんじゃん!」で終われるので…

そしてこの方法をやってみて気づいたのが、私が作ろうかな?と思うレシピと、夫が食べたいと思うレシピが全然違うということです。そもそも食べ物の趣味が合ってなかったんでしょうね。そりゃ苦情も来やすいわな!と思いました(笑)。

野菜は過度に入れると間違いなく苦情がくるので、あくまで、「レシピ通りに調理した、私は悪くない!」ということを主張するのが大切だと思います。

あと、自分のモチベ維持についてですが、私も熱しやすく冷めやすいタイプなので、そのときそのときではやりの調理法に飛びついてみたりして、なんとかやっていました。今は「つくりおき」にハマっています。


「ハピママ*」更新情報が受け取れます