ドライビングスクール(エリア:レゴ・シティ)
6~13歳限定のアトラクション。交通安全についての講習を受けたら、自動車教習所のようなコースへ。
信号や標識がある道路で運転の練習です。
ピンチのときには、スタッフが駆けつけてくれるので、保護者は柵の外から見守りましょう。体験後はドライバーズライセンスがもらえます。こういう証明書的なものって、記念になります。
小腹が空いたら「マリーナ・スナック・シャック」のホットドックを。片手で持てる形状なので、歩きながらでも食べやすいです。
いつもとは一味違うレゴ遊びも!
ビルド・アンド・テスト(エリア:ブリックトピア)
レゴブロックで車を作ってみんなでレースをしたり、タッチパネルで組み立てた魚が映像内で泳ぎだしたりとワクワクする遊びがいっぱい。年齢制限なく、兄弟姉妹で楽しめるエリアです。
パーク内には12のショップがあります。各エリアの世界観をあらわしたグッズが並ぶ店や、レゴミニフィギュアの専門店などがあり、なかでも注目は、エントランス近くにある「ビッグ・ショップ」。
アジア最大級のレゴショップで、パーク限定品もあるのでチェックしておきたいです。閉園間際はおそらく混雑するかと思うので、最初に買ってコインロッカーに入れておくというのもいいですね。
他にも、レゴブロックが作られる過程を見学する「ファクトリーツアー」、パペットとプロジェクションマッピングを融合した「レゴ・ニジャゴー・ライブ」、レゴブロックのロボットをプログラミングする「ロボティック・プレイセンター」など、プレスプレビュー当日には稼働していなかったアトラクションもありました。
まだまだ見どころは増えそうです。
全体的な印象としては、絶叫系ライド好きな人には期待外れとなってしまうかも。
また、他のテーマパークに見られるようなパレードはありません。
ただ、レゴ好きであれば大人から子どもまで満足できる世界観が作られていますし、ものづくりの地にふさわしい精巧なレゴ作品の数々が見られる点も大きな魅力です。
ホテルや水族館の開業なども予定されているので、今後の展開にも期待したいです。