告白は自分からと宣言した白濱亜嵐

 映画『ひるなかの流星』の「女子高生限定!胸キュン“恋愛相談”教室」が20日、東京都内で行われ、出演者の永野芽郁、三浦翔平、白濱亜嵐(EXILE/GENERATIONS from EXILE TRIBE)、山本舞香が登壇した。

 本作は、田舎育ちの主人公・与謝野すずめ(永野)が東京への転校を機に、担任教師(三浦)とイケメンのクラスメート(白濱)に挟まれ、初恋を経験する姿を描く。

 この日は、150人の現役女子高生が集結。4人が順番に“特別講師”として教壇に立ち、彼女たちの恋愛相談に乗った。

 3時間目の担当は“三浦先生”。教壇に立ち「そこ早弁するな。白濱、起きてるか?」と早速先生に成り切った三浦は、「学校に好きな先生がいます。先生をドキドキさせるにはどうしたらいいと思いますか?」という質問に、「僕、目の前に女子高生がいたらキュンとしますけどね」と大人目線でコメント。

 会場は一気に女子高生の「きゃー!」という黄色い歓声に包まれたが、永野が「狙い過ぎでしょ」と三浦に冷静な突っ込みを入れて笑いを誘った。

 また4時限目の“永野先生”の授業では「好きな人に告白するなら直接言うか、電話か、ラインか?」という悩みが登場。これに三浦が「男からだったら直接いくよな」と話すと、白濱も「間違いない。直接ね。ズバッと『好きです』って言うね」と男らしい一面を見せて会場を沸かせた。

 一方、女子高生たちの中には、告白手段として「電話」や「ライン」を挙げる声も多かったが、これに山本が「でも電話って顔が見えないんだよ。絶対、直接の方がいいと思う」と疑問を呈した。

 さらに永野は「本当に言えるの?」とそもそも自分から告白することが難関だとし「もし自分だったら?」という問いに「(告白は)できない。直接も電話もラインも無理ですね」と自己分析した。

 「だったらどうするの?」という突っ込みに「どうしよう…」と考え込んだ永野は、白濱から「恋文ですよ」との提案を受け「では、恋文を送ります」と笑って答えた。

 現在、高校2年生の永野は、最後に「実際に制服を着ている同級生の方たちと目を合わせながらお話しする機会って、友達以外ではなかったのでとても楽しかったです」と満足げにコメント。

 白濱も「学生の時の恋愛は本当に思い切って行くことが大事。今悩んでいることなんて10年後には笑い話になると思うので、存分に楽しんで学生生活を送ってください」とエールを送った。

 映画は3月24日から全国東宝系でロードショー。