情報に流されすぎは危険!ダイエットに失敗する10のタイプ(2)

6:応援してくれる仲間がいない

周りの人にダイエットを否定されたり、「少しくらい食べても大丈夫よ」などと言われると、ついみんなと同じように食べてしまうということがあるかもしれません。

しかし、それではダイエットはスムーズに進みません。他人に流されず努力を続けていくことで、次第に応援してくれる人が増えていくはずです。

7:ダイエット放浪者になっている

メディアでは日々様々なダイエット法が紹介されています。それらをとりあえず試してみて、うまくいかなければまた別の方法を試す……。そんなことを繰り返してダイエット放浪者になる人も少なくないそう。

短期間にあれこれ手を出すのではなく、自分にとって有効な方法を取捨選択し、それをとことんやっていくこともダイエットのポイントだといいます。

8:いつも疲れている

疲れていると、どうしても甘いものが食べたくなってしまうことがあります。

しかし、心と体が疲れているときに必要なのは睡眠だといいます。つい甘いものを買ってしまったら、食べる前に寝てしまうのも一つの手だとか。

9:言い訳ばかりしてしまう

著者が、ダイエットに必ず失敗すると指摘するのがこのタイプ。言い訳するクセから脱却するには「私はやる!」とコミットメントする必要があるといいます。

年齢を言い訳にしている人もいるかもしれませんが、何歳でもダイエットに成功している人はいます。

10:目標が定まっていない

様々なダイエット法に手を出していると、自分の目指しているものがわからなくなってしまいます。

ミア式ダイエット脳では明確なビジョン、願望、目的・目標を大切にしているそう。願望に対してどのくらいこだわりを持って臨むことができるかが、ダイエット成功のための重要な鍵となるといいます。

いかがでしたか。本書は、意識づくりや目標の立て方、食生活など総合的にダイエットに取り組める内容になっています。「忙しい」「時間がない」などという言い訳を封印し、なりたい自分を目指してチャレンジしてみましょう!

ライター。音楽系の出版社で6年間勤務した後、かねてからの目標であったアメリカでの短期留学を果たし、現地でフリーペーパー制作のボランティアを行う。帰国後は、実用書を扱う出版社にて女性エッセイや心理本などの編集を担当。その後、ライターとしての活動を始める。北欧のヴィンテージ食器が好き。