舞台への意気込みを語った片岡愛之助

 「明治座 五月花形歌舞伎」制作発表が24日、東京都内で行われ、出演する片岡愛之助が出席した。

 昼の部と夜の部がある本公演、愛之助は「月形半平太」「南総里見八犬伝」は初役、「三人連獅子」は東京の歌舞伎公演では初披露と、初めてづくしの公演となる。

 現在、ブロードウェーミュージカル「コメディ・トゥナイト!ローマで起こったおかしな出来事《江戸版》」に出演中の愛之助は、舞台続きで「体調は大丈夫?」と報道陣から心配されるも「元気いっぱいですよ」と笑顔でアピールした。

 「初日はやつれた印象があった」と指摘されるも「それは(この舞台が)ド頭から死ぬほどしゃべり、死ぬほど歌い、走り回っていますので。これは(当然)痩せますね。昨日から今日までも1キロぐらい痩せました。でもこれぐらいが(自分としては)一番いい」と話し「初日から(トータルで)5キロぐらい痩せたんじゃないかな」と告白。ハードな内容の本公演も合わせて「どんどん細くなっていくけど(僕は)大丈夫かな?」と自虐的に語って笑わせた。

 また、昨年3月に女優の藤原紀香と結婚した愛之助は、来週で結婚1周年を迎えるが「あっという間。1年って早いですね」としみじみ語った。

 “2人でのお祝い”について尋ねられると「今のところ特別何も考えてないですけど、まあどこかご飯でも行けたらと思います」と答え、プレゼントについては「まあまあまあ…。ちょっと考えていますが、こんなところで恥ずかしいじゃないですか。ひっそりとさせてください」と語り、照れ笑いを浮かべた。

 新婚旅行については「ありがたいことにお仕事をたくさん頂いているので行く時間もない」と実現してはいないものの「この間、巡業があったので、それが新婚旅行代わりというか。北海道に(一緒に)行ったりいろいろな所を回りましたので」と説明した。

 「それでは奥さんに怒られちゃうのでは?」と突っ込まれると「やっぱり(あなたが)僕の奥さんだったら怒ります? じゃあちょっと考えます」と反省の色を見せ、「お2人に縁のあるブロードウェーは?」とニューヨーク行きを提案されると「おっ!行きたいですね。行った暁には報告させていただきます」とノリノリで答えた。

 藤原も6月には舞台が控えるなど仕事が多忙だが、愛之助自身は「それはうれしいこと。僕としては続けていってほしいと思っているので」と率直な思いを吐露した。

 「すれ違いは大丈夫?」と心配されるも「一緒に住んでいますしね。さっきまでそれこそ劇場に来てくれて一緒でしたし、行きも帰りもほぼほぼ一緒です」と幸せいっぱいの様子で、結婚後の一番大きな変化については「やはり芝居に集中できる環境を作ってくれる人がいることですかね」と話した。

 舞台は、都内、明治座で5月3日~27日に上演。

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