雪村筆《呂洞賓図》重要文化財 奈良・大和文華館蔵【展示期間:3月28日~4月23日】 雪村筆《呂洞賓図》重要文化財 奈良・大和文華館蔵【展示期間:3月28日~4月23日】

3月28日(火)より東京・東京藝術大学大学美術館で戦国時代、東国で活躍した画僧、雪村周継の回顧展が開催される。

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独自性の高い画風で後世の画家に強い影響を与えた雪村。その「奇想」に迫る同展は海外からの里帰り作品を含めた主要作品約100件と、関連作品約30件で構成される過去最大規模の回顧展。館内の音声ガイドは声優の若本規夫が担当する。さらに会場では、ボールペンやトートバッグなどのオリジナルグッズを販売される。また、公式サイトでは本展の見所のひとつ、重要文化財《呂洞賓図》を、バナナの皮に絵を描く“バナナート”で表現する動画が公開中。4月22日(土)にはバナナートのワークショップの開催も予定されている。

『特別展「雪村-奇想の誕生-」』は東京・東京藝術大学大学美術館で5月21日(日)まで開催された後、8月1日(火)から9月3日(日)まで滋賀・MIHO MUSEUMで開催。東京会場のチケットは発売中。

■『特別展「雪村-奇想の誕生-」』
【東京会場】
東京藝術大学大学美術館(東京都)
3月28日(火)~5月21日(日)
【滋賀会場】
MIHO MUSEUM(滋賀県)
8月1日(火)~9月3日(日)