先週末の結婚式の直後、ツイッターを閉鎖したアレック・ボールドウィン。だが今週水曜日には、またツイートを再開した。彼は昨年末にもツイッターのアカウントを閉鎖したが、すぐに別のアカウントをオープンしている。

アレック・ボールドウィンのツイッター好きは有名。感情の起伏が激しいことで知られる彼は、歯に衣を着せずにツイートしまくることが受けて、93万人が彼をフォローしている。しかし、先週末、ヨガ・インストラクターのヒラリア・トーマスと再婚した彼は、日曜日に結婚式の写真をアップしたかと思うと、月曜日には「これまで楽しかったよ」のメッセージを残してツイッターのアカウントを閉鎖した。結婚を機に、いろいろと自分の人生を見直した上での決断かとも思われたが、火曜日には別のアカウントからさっそくツイートを再開。独立記念日の祝日にあたる水曜日には、ビーチでリラックスする自分の足の写真をツイート。また、ひとり娘のアイルランドに向けて、「メディアはウソばかり言うわけじゃないが、かなりウソをつくよ。それは学ばないとね」とツイートした。

ボールドウィンは昨年12月、アメリカン航空の機内で客席乗務員の指示に従わず、飛行機が動き始めてからもスマホを利用し続け、飛行機を降ろされるはめになった。その直後、アメリカン航空に対する批判をツイートしたあげく、一時アカウントを閉鎖している。

文:猿渡由紀