モエレ沼公園  撮影:平岩 亨

日本でもCDを出せばオリコン1位になり、東京ドームや京セラドームでライブを行うSUPER JUNIOR(スーパージュニア)。

華麗なルックスと奇抜な行動で人気を博しているメンバーのヒチョルさんは、ドームでのライブのときでさえ、「ラーメン食べに来た」と言ってしまうほどのラーメン好きとして知られています。

そのヒチョルさんが、なんと日本のラーメンを食べ歩くという初の著書『「MY RAMEN-FUL LIFE」~今日、ラーメン食べに行こう!北海道編~』が、1月7日に発売になりました。

ファンのみなさんに「ヒチョルのラーメン本」と親しまれている本書ですが、ラーメンだけでなく、北海道のガイドブックとしても充実しているのです。

発売以来、「この本持って、北海道旅行に行った!」というご報告もいただいています。なかなか見ることができないナチュラルなヒチョルさんのおひとりさま旅を追ったロードムービー風ガイドブックは、荷物にならないA5判。

実際にヒチョルさんが旅をした行程やマップも掲載されていますので、北海道遠征をするE.L.Fのみなさん、また春休みに旅行を検討中のみなさん、本書を片手にヒチョルさんと同じ旅を体験してみてはいかがでしょう?

今回は、特別に本書未掲載の写真と共に、撮影の裏話をお届けします!

フォトギャラリーヒチョルの「ラーメン本」制作現場での素顔を写真で見る
  • 新千歳空港
  • 一粒庵
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モエレ沼公園

「ラーメンが食べられる!」と期待一杯。朝ゴハンも機内食も食べずに新千歳空港に到着したヒチョルさん。

到着第一声が「お腹すいたー!」でしたが、ここから最初のロケ地、モエレ沼公園へ。お腹はペコペコですが、愛するラーメンを美味しく食べるために間食をガマンして撮影に臨んでくださいました。

モエレ沼公園は、イサム・ノグチ設計のガラスのピラミッドが有名ですが、あえて、自然をフィーチャーした写真を撮影。「普段なかなかこういう大自然のある場所に行く機会がないんですよ」というヒチョルさん。

スタッフさんに厳しいディレクションをしながら、セルフカメラで山頂で動画を撮影していました。

すすきの

すすきの

夜、ようやくラーメンを食べてお腹がいっぱいになったところで、札幌イチの繁華街、すすきのへ。

自然の中のヒチョルさんもステキですが、ザワザワする喧噪の中でもカッコいい! 路面電車を「これ、韓国にはない!」と、楽しそうに眺めていた交差点も、本の表紙になった「元祖 ラーメン横丁」もすすきのです。

ヒチョルさんと同じ場所での記念撮影はいかがでしょうか?

もいわ山

夜におススメなのは、新三大夜景が楽しめるもいわ山。中腹から山頂までは、「もーりすカー」という世界初のミニケーブルカーで上がると、そこからは見事な札幌市内の夜景が望めます。

夜景の美しさに「わー!」とテンションが上がったヒチョルさんでした。

一粒庵

こちらのお店は、札幌駅近く。時計台、テレビ塔などもほど近い場所なので、観光もラーメンも楽しめます。

ヒチョルさんが食べた「マーボーラーメン」は、熱い・辛い・旨い! そのうえ緑豆春雨使用でローカロリーなので、女性にはうれしいラーメンです。

新千歳空港

韓国帰国日、最後の撮影地は新千歳空港です。

空港内にはたくさんの飲食店がありますが、さすが札幌、ラーメン店だけが集まったフードコート「北海道ラーメン道場」が。

別の日に訪れていた「らーめん空(そら)」もあります!こちらラーメン店には、空港限定メニューが多いので要チェックです。