今、メディアで「当たりすぎる!」と話題の「ディグラム診断」をご存知ですか?

心理学と統計学のデータをもとに人間の性格を分析するこの診断は、夫婦関係や子育てにも応用可能。

今回は、ディグラム・ラボの所長であり、『性格が見える2択の質問』の著者である木原誠太郎さんにインタビューしました。

1400万人のデータからわかる、自分の本当の性格とは?

「ディグラム」とは、のべ1400万人から集めた統計学上のデータをもとに開発された性格診断ツールで、人間の性格が大きく31の波形に分類されています。

まずは、本書やディグラム診断サイトにて、自分の波形を割り出してみてください。

親しき中にもデータあり!? ディグラムで夫婦関係改善も

——ディグラム診断は夫婦関係にも活用できますか?

木原誠太郎さん(以下、木原):ディグラム診断の目的は、自分でも気づいてないような性格を見える化することです。夫婦関係でも、一方的に相手のことを「旦那はこう思っているだろう」とか「妻はこう言うだろう」と決めつけてしまうことが結構多いと思うんです。

そういうときに、自分や相手の性格をちゃんと理解していると、伝え方や行動に注意することができますよね。”親しき中にもデータあり”じゃないですが、ちゃんと見える化することによって無駄なぶつかりを避けることができます。