イケてる年下男子をつかまえて恋愛したいなら「Tinder」

恋人を探すためのいわゆる恋活アプリ、というより、さらにライトな感覚で「デート相手」を探すために作られたアプリ、というほうが正しいかもしれません。Facebookアカウントを持っていれば、すぐに使い始められます。

画面に表示される異性の写真を見て、「アリ」「ナシ」と瞬時に判断し(もちろんプロフィールも閲覧可)、次々とスワイプしていきます。およろ5人に「いいね!」(右スワイプ)をすれば3人とマッチングするくらい、マッチング率はかなり高めでした。

ただ、マッチングしても、お相手から連絡が来なかったり、こちらから連絡が来てもスルーされたり……といったケースも。軽快な操作感でマッチングしやすいことから、それほど本気度が高くない相手にも、なんとなく「いいね!」してしまう人が多いのかもしれません。

やりとりしたり、会ったりした男性は、私よりも年下の若者が多かったです。コンサルや金融、国家公務員など、若くてもリッチな男性が多い印象を受けました。

年下のイケてる男子をモノにしたい、くらいの結婚にまったく焦っていない女性に向いているように思います。

バツイチ男性OKで真剣婚活中なら「マッチ・ドットコム」

再婚を目指して活動中のアラフィフの女友達から絶賛されたのが「マッチ・ドットコム」。彼女は自身と年齢の近い経営者や会社役員など、かなりの「優良物件」からアプローチをされ、実際に会ったところすごく良かった、と自信満々に語っていました。

ならば、使うしかない! 前出の4つのサービスは女性は無料機能で十分事足りますが、マッチ・ドットコムは有料プランにしたほうが断然楽しめます。私は3ヶ月限定プラン(3ヶ月で約1万円)を選択。

登録初日は山のようにメールがきましたが、徐々に減っていきます。ログインしなくなると、なぜかメールもこなくなるという現象が……。どうやらログインして毎日使ったほうが「アクティブ」な状態になり、マッチ・ドットコムでも「オンライン」になるので、メールが来やすくなったり、何らかのアプローチをされやすくなったりするようです。

印象としては女友達が絶賛するほどではないと感じました。もちろん明らかな優良物件男性もいますが、そうでない男性もいますし、いきなりタメ口で話しかけてくる微妙な男性もいます。

傾向としては「再婚を望むバツイチ男性」が多め。もちろん独身男性も多く、大半は結婚を望む真剣に婚活中の男性ばかりです。毎日コツコツとログインして、婚活目的として期間を定めて集中的に使うのがおすすめです。

どの恋活・婚活アプリにも何らかの特徴があるもの。自分の状況や目的に合った恋活・婚活アプリを選んで賢く使ってくださいね!

IT関連職につくアラサー女子。1年前の離婚を経て、結婚・離婚、夫婦などの問題に興味を持つように。友人から結婚生活の悩み相談や離婚相談に乗ることが増えている。仮面集めが密かな趣味。