©けものフレンズプロジェクト/KFPA

全12話の放送を終えたアニメ『けものフレンズ』の新作映像が公開され、まさかの事態にファンたちがドッタンバッタン大騒ぎしています。

動物がヒト化した「フレンズ」たちが、さまざまな出会いと別れ、苦難を乗り越えてたどり着いた感動の最終話。2017年の冬アニメを代表する作品となった「けものフレンズ」ですが、ネット上には放送終了を惜しむ声が多くあがり、存在しない「第13話」に向けてエア視聴の準備を進めるファンが現れるなど、深刻な「ロス」に陥ったフレンズたちが続出。

そんな状況の中、監督・たつきさんが手がける同人サークル「irodori」のアカウントで、niconicoとYouTubeに第12.1話「ばすてき」が公開されました。

第12.1話「ばすてき」では、アライさんとフェネックのコンビを主役にしたエピソード。かばんちゃんのために、バスの新しいタイヤを用意すべく遊「バス的なもの」を探しにゆうえんちへ向かうというストーリーが描かれています。

約3分と短い映像ですが、たつき監督からは「難民キャンプの1つとしてお使いください」とコメントが添えられています。ファンからは「これが第13話…?」「たつきを信じた結果がこれだよ」「ありがとうたつき監督」といった反応が寄せられています。

ちなみに、すでに発表されている「新作映像」とは別物となっており、あくまで個人による自主制作作品という位置づけになるそう。今後の展開からも目が離せませんね。

フィギュアとアニメが大好きなオタク系ライター。「ねとらぼ」や「INSIDE」など、ウェブメディアを中心に活動中。好きなキャラは「初音ミク」。夢はコミケにサークル参加すること。