内田恭子さんと迫慶一郎氏がコメントを述べた

["\n ソニーがプロデュースするインテリアショップ「Life Space Collection表参道」(東京・渋谷区神宮前)が、4月15日から期間限定でオープンする。「Life Space UX」の商品とインテリアを組み合わせて、16のライフスタイルシーンを提案。展示されている商品は、そのまま購入することができる。

\n 「Life Space UX」のコンセプトについて、ソニーのTS事業準備室の斉藤博室長は「家電中心とするのではなく、住空間を中心に家電を発想する。特別な場所である家の空間を、アイデアと技術で変えていきたい」と話す。

\n 4月13日に行われた会見にはフリーアナウンサーの内田恭子さんが登壇し、「小さいスペースでも上手に使っており、参考にしたいデザインがたくさんある」と語った。同じく登壇した建築家の迫慶一郎氏は「グラスサウンドスピーカーの『LSPX-S1』がすごく気になっていた。これまでの音とデバイスの関係を変えてしまうのではないか」と話した。

\n また、店内には「新4Kプロジェクター ‐It’s all here-」を、4月15日から4月21日まで参考展示する。従来のプロジェクターのようにユーザーがコンテンツを視聴するだけでなく、書店やレコード店を散策するように、コンテンツとの偶然の出会いを体験することもできる。

\n 新4Kプロジェクターについて、内田恭子さんは「コンテンツとデバイスが一致していないように思うほど、主張していないデザイン」とコメント。迫慶一郎氏は「テレビは電源が切れているときの黒い画面が目立ちすぎて、インテリアとして扱うのは難しい。一方、新4Kプロジェクターは、電源が入っていない時もインテリアとして部屋をデザインしやすい」と感想を述べた。

\n 空間設計や商品の販売はアクシスが行う。期間中にはタレントや料理研究家によるトークイベントも実施。カフェも併設し、飲み物を飲みながら店内を散策できる。