KDDIは、対象の固定通信サービスと組み合わせると、auスマートフォンの利用料金を、最大2年間、毎月1480円割引くサービス「au スマートバリュー」の提携事業者に、7月以降、新たにFTTH1社、ケーブルテレビ(CATV)33社35局を追加する。

追加によって、「au スマートバリュー」の提携事業者は、光ファイバー(FTTH)サービスがKDDI(auひかり)、沖縄セルラー(auひかりちゅら)、中部テレコミュニケーション(コミュファ光)、ケイ・オプティコム(eo光)、STNet(ピカラ光)の5社、CATVは、ジュピターテレコム(J:COM)など、74社153局に拡大する。なお、追加する提携事業者の申込み受付開始日は、事業者によって異なり、STNet(ピカラ光)は9月上旬、CATV局の一部は7月19日、その他は9月から受けつける。

「au スマートバリュー」の条件は、iPhone 4Sを含むauのスマートフォン・携帯電話でパケット通信料定額サービス「ISフラット」または「プランF(IS)シンプル」を契約し、対象の固定通信サービスで「インターネット」と「電話」を新たに申し込むか、すでに利用していること。auスマートフォン・携帯電話1回線につき毎月1480円、最大10回線まで割り引く。2年経過した後も、毎月980円割り引く。