「とびだすいないいないばあ!―ぴよちゃんとあそぼ!」

赤ちゃんが大好きなしかけ絵本。手のひらサイズの小さめの絵本でありながら、大掛かりなしかけが特徴の絵本で、0歳児が夢中になること間違いなしですよ。

仕掛け絵本は、絵本自体が大きいものが多いので「お出かけにも持って行きたい」というときでも大活躍します。

みんな大好き「いないいないばあ」でニコニコに

赤ちゃんが大好きな「いないいないばあ」がたくさん出てきます。ダイナミックに大きく「いないいないばあ~!」と飛び出す仕掛けから、小さくチラッと顔をのぞかせるいないいないばあまで、仕掛けの規模も豊富。

普段、赤ちゃんにいないいないばあをしてあげているなら、より親しみやすい絵本ですよ。

柔らかいタッチの絵がかわいい

ふんわりとしたやさしいタッチの絵が特徴でもあるこの絵本。出てくるひよこさんやぞうさんも柔らかくかわいらしく描かれています。

そのため赤ちゃんも受け入れやすく、かわいい動物たちを見つけては大喜びすること間違いなしですよ。

「ちっちゃなおさかなちゃん」

カラフルな絵が特徴的な絵本「ちっちゃなおさかなさん」。

ちいさなおさかながママを探して旅に出るというお話です。「ママに会えるかな?」「おさかなかわいいね」など、声をかけながら読み進めやすい絵本なので、赤ちゃんとのコミュニケーションも取りやすいですよ。

海の生き物がたくさん!

海の生き物がたくさん出てくるので、カニやヒトデなど普段見かけない生き物に興味を示す赤ちゃんが多いようです。

馴染みのあるおさかなさんが主人公になっているので、おさかなさんと一緒にいろいろな生き物たちと出会えますよ!

水族館へのお出かけを検討しているのであれば、事前にこの絵本を読んでおくと「このおさかな絵本に出てきたね~」とより水族館を楽しめますし、逆にすでに水族館を経験している赤ちゃんには「このカニさん水族館にいたね~」と、声をかけながら読み進めることができます。

赤ちゃんの目を引く配色

絵本の配色はとにかくカラフルです。真っ黒な海、真っ白な魚、真っ赤なカニ、紫の貝……など、赤ちゃんの目を引く色をたくさん使っているので、絵本を好まない赤ちゃんでも興味を示しやすい絵本。

「なかなか絵本を好きになってくれない」という悩みを抱えているママにもおすすめの絵本です。

まとめ

「0歳児の読み聞かせにはどんな絵本がいいのだろう?」と疑問を持ってるママは少なくありません。

今回はそんなママのために0歳児におすすめの絵本を紹介しました。

まだまだお話ができない赤ちゃんへの読み聞かせには、赤ちゃんとのコミュニケーションがとれる絵本や、目を引く絵が多い絵本がおすすめです。

絵本選びで迷ってしまった時にはぜひ、今回の内容を参考にしてみてくださいね。