こんな違和感があれば、それは買い替えタイミング

試着の際の着け心地と大幅に着け心地が変わってきたら、寿命を迎える前の買い替え時です。

当然着け心地は日々変化していくものですが、「あれ、お店で試着した時は、ここ痛くなかったのに…」という苦痛や「万歳しても下乳ハミ出なかったのに!」「もっとカップがぴったりしていたはずなのに!」といったような、自分の身体でふと感じる気づきこそ、れっきとした買い替えサイン。

すぐにショップへ行って、サイズを計り直してもらうことをおすすめします。

また体重が3、4キロ増えてしまった時や、逆にダイエットで減量した時も、ブラジャーのサイズが変わっている可能性大。

美乳を保つためには、自分の身体に合ったブラを着けることが必須ですので、キツイ、緩いを感じなくても体重の増減があった時には、サイズチェックをしてください(中島さん)

美乳になるかどうかは、普段身に着けるブラジャーにかかっていると言っても過言ではないもの。

今すぐ手持ちのブラジャー、チェックしてみて!

【取材協力】ボディスタイルコンサルタント 中島絹代
Body Styling Salon『de VOLTA』オーナー。オートクチュールランジェリーブランド『emeth』デザイナー。

広告・TV衣装を中心に活動するスタイリスト・ライター。パーソナルスタイリストを日本に普及した第一人者であり、サタデープラス、ズームインサタデー等、NHK、日本テレビ、TBS等TV番組出演・監修多数。長男の受験を機に、執筆業に重きを置く。ウレぴあ総研では、ファッションの枠を超えて、2児のママならではのリアル情報・食・旅をお届けしています。@kunie_11