“海洋生物研究所のポートディスカバリー支社” へ変化

装い新たなディスカバリーギフト ©︎Disney ©Disney / Pixar

ストームライダーやCWCはまだどこかに存在し、「同じ時間軸」の中にある、「ニモ&フレンズ・シーライダー」。

そんな中、東京ディズニーリゾートの公式ブログ等で紹介されている、ウォルト・ディズ二―・イマジニアリング開発者担当者インタビュー動画の中で、同アトラクションは、「海洋生物研究所のポートディスカバリー支社」と紹介されています。

映画『ファインディング・ドリー』の中でも、海洋生物の保護や研究を行っていた同研究所。

未来のマリーナでも更に進化した姿で、研究が続けられているのですね。

また、このエリアの発電を行っていた、大きな風車が特徴だった「ディスカバリーギフト」。

こちらは大きな風車はなくなり、建物の外観も、「ニモ&フレンズ・シーライダー」を基調としたブルーに変わりました。

ディスカバリーギフトの内部ではまだ発電中? ©︎Disney ©Disney / Pixar

どうやら風力による発電は行わなくなった様ですが、建物内部中央の赤く光るダイナモの様な部分はまだ発電している様な様子も見られます。

また、建物後方には「POWER DEPT.」と書かれた発電所を表すプレートと、「CWC」の文字は以前の姿のまま。

物体を縮小させられる事のできる「チヂミニウム」という画期的な物質を開発できる素晴らしい技術力を持つ、未来の海洋生物研究所。

きっと風力発電以上に絶大な発電効果を出せる方法を編み出したのかもしれませんね。

今も残る「CWC」と「ストームライダー」の面影

まだ残るストームライダーの夜間誘導灯 ©︎Disney ©Disney / Pixar

同じテーマポートの中で、これまでの場所と異なる位置にあるとされる、「ニモ&フレンズ・シーライダー」。

そんな中、気になるのは「ストームライダー」やCWCの姿。どこかに存在しているのならば、何らかの形でその姿も感じたい所ですね。

そんな中、同エリアの中にあるもうひとつのワゴンショップ「スカイウォッチャー・スーヴェニア」。

この小さなショップはかつて気象観測に使われていた小さな基地です。

これはCWCのもので、同ショップの脇には現在も「CWC」のマークが入ったコンテナ様なものがまだ置かれています。

きっとまだどこかで活動しているのでしょうね。

そして最も気になると言える「ストームライダー」の存在。

夜空に伸びる夜間誘導灯 ©︎Disney ©Disney / Pixar

現在はその姿を確認する事はできませんが、同エリアのアトラクション「アクアトピア」の南側には、ストームライダーのための「夜間誘導灯」がありました。

この誘導灯は現在も夜になると、夜空にまっすぐ伸びる光の柱を見せてくれます。

まだ健在の誘導灯。きっとまだどこかで飛んでいるストームライダーの目印になっているのでしょうね。

そして「ニモ&フレンズ・シーライダー」のライド内で案内をしてくれるオペレーター。

彼の声はどこかで聞いた事のある気がしますが……この先はぜひ皆さんで確かめてくださいね。

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