B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2016-17記者会見に出席した一同 B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2016-17記者会見に出席した一同

GWに長く険しいレギュラーシーズンを終えたばかりのB1リーグ。5月8日、『B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2016-17』に向けての記者会見が行われた。8強に名乗りを上げた各チームの代表選手が登場し、次のように意気込みを語った。

B.LEAGUE QUARTERFINALS 2016-17 チケット情報

「本当に強いチームが出揃い、身が引き締まる思い。『NBL FINAL』でMVPを取ったので、『B.LEAGUE CHAMPIONSHIP』でもMVPを取りたい」(川崎・辻直人)
「(7月以降は2勝2敗と)川崎とはいい試合ができている。下克上する準備はできている」(SR渋谷・アイラ・ブラウン)

「アルバルクはタレント揃いですごくいいチーム。波に乗せると破壊力があり、手がつけられない。チーム一丸となって走る僕らのバスケで立ち向かいたい」(三遠・太田敦也)
「開幕戦はアルバルクで始まり、アルバルクでシーズンが終わるように強い覚悟を持って臨みたい」(A東京・田中大貴)

「NBL時代にプレーオフで悔しい負け方をしている。『CHAMPIONSHIP』に勝ちたい気持ちはどこよりも強い。初戦の相手はbj王者。運命を感じる」(三河・比江島慎)
「三河はトップクラス、崩れないチーム。高さはどうにもならないが、平面ではどうにか勝負できる。『CHAMPIONSHIP』のキップを手に入れた勢いを生かして、攻撃したい」(琉球・岸本隆一)

「(レギュラーシーズンで)8回戦っているので、お互いに良さは知っている。栃木に負けないよう、田臥さんに負けないようにやりたい」(千葉・富樫勇樹)
「(『オールジャパン』を含め)9回戦っていて、強いチームだと知っている。しっかり千葉戦に向けて準備をしないといけない」(栃木・田臥勇太)

『B.LEAGUE QUARTERFINALS 2016-17』は5月13日(土)・14日(日)に2戦先勝方式で、川崎(中地区1位)×SR渋谷(ワイルドカード下位)・トッケイセキュリティ平塚総合体育館、A東京(東地区2位)×三遠(中地区2位)・国立代々木競技場 第二体育館、三河(西地区1位)×琉球(西地区2位)・ウィングアリーナ刈谷、栃木(東地区1位)×千葉(ワイルドカード上位)・ブレックスアリーナ宇都宮にて開催。翌週に同じく2戦先勝方式の『B.LEAGUE SEMIFINALS 2016-17』が行われ、一発勝負の『B.LEAGUE FINAL 2016-17』は5月27日(土)・国立代々木競技場 第一体育館にてティップオフ。

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