はい…（汗）そういうふうに思っちゃいけないんですけどね。私、こういうのはド素人なんで…。だって、
後ろからハグしてるの、浦井（健治）さんじゃん! だって、鏡で見えてるんだもん!! メンフィスじゃないじゃん! って、脳が思った瞬間に、
ぶぅっっぅわぁァーーーーッ
って、顔が赤くなっちゃったんです。ヤバい、ヤバい、ヤバい!!（汗）
ーーあと、さきほどもあった“くっつき密度”の話にも関連すると思うんですが、再演では、メンフィス、イズミルとのキスシーンも、より印象的だった感があります!!
え?? 本当ですか?? 初演のときもありましたよ!
あ…、もしかして、イズミルとはしていないと思ってましたか?
ーーそうなんです。再演の方が“キスシーンしている! ” という印象がとても強かった気がするんですが…。
実は、私も最初は驚いたんです。イズミルが本番で見せ方を変えてきたんです!
もともと初演のときは、イズミルが覆いかぶさるような角度だったので、客席から観ると、キスをしているか、してないか分かりにくい感じだったかもしれません。
再演では、初日の舞台に一緒に立ったのがマモ（宮野真守）さん演じるイズミルで、そのときは初演と同様の角度だったんです。
前半の公演では、その後もマモさんとの日が続いて、初演と同じだったからしっくりきていたんです。
だけど、元基さんが突然本番で、それまでとは真逆の「めっちゃキスしてるやん! 」って分かるアングルできて! 本当にびっくりしちゃって!!
-
[最終回]「ミラチャイ」連載は「人間味のある宮澤佐江」を作った"ホーム"で"チャレンジ"できる場所＆芸能活動を一時休止する理由とできた目標
佐江ちゃんにとって「ミラチャイ」は、「ホーム」のような感覚だった。なぜ今、お休みをするのか、ありのままの思いを話してくれました。約6年間、200回を超える連載の最終回です。
-
[第51回]宮澤佐江「ミラチャイ」連載の6年、200回も続いた理由がインタビューでみえたー仕事、境遇、思いに向き合う
48グループと舞台。2本の軸を歩むなかで出会った人たちが、佐江ちゃんにもたらした、卒業後の大きな変化とは。「ミラチャイ」連載を彩った数々の写真やエピソードで当時を振り返っていくと、約6年にわたる長期連載になれた理由が見えてきました。
-
[第50回]宮澤佐江と「ミラチャイ」連載の6年、200回以上を振り返っていくーやっと笑って話せるあのときのこと
どんなに時間が経っても変わらない、佐江ちゃんの「根っこ」にあるものとは。48グループを出てわかったこと。今、やっと笑って話せるあのときのこと。最終回に向けて、さらに尽きないお話です。
-
[第49回]宮澤佐江が新「ミラチャイ」連載で振り返る、舞台とともに駆け抜けた2年間ー「出会い」と「別れ」さみしさと楽しさ
「これまでやってきたことの答え合わせが、今、できている」。2016年7月の新連載開始から現在まで、『朝陽の中で微笑んで』、公演中の『ZEROTOPIA』など、佐江ちゃんの約2年を振り返ります。
-
[第48回]宮澤佐江が新「ミラチャイ」連載で振り返る、舞台とともに駆け抜けた2年間【大切なお知らせあり】
2年前の7月、リニューアルして再スタートした「ミラチャイ」連載。『王家の紋章』初演にはじまり、現在公演中の『ZEROTOPIA』まで。舞台とともに駆け抜けた、佐江ちゃんの2年を振り返ります。
